今日から12月。
毎年「早いー」「あっという間すぎて怖いー」という会話が飛び交いますが、
私は実は全然嫌いじゃないです。
むしろ一年の中でも最も好きな季節かも。
年末の充電に向けてみんなちょっと心と表情が穏やかになっていて、
「良いお年を〜」を合言葉にお互いいつもより優しくなれる。
また、あと1ヶ月しかないからこそ
あと1ヶ月でできることを一気にやろう!と行動的になる。
ちなみに私も、今年最後にバカやってみようと思って入れた予定があります。
これについては、後日書ければと思います。
さて、残り1ヶ月でやってしまおうと思ったことの一つが
掲題の件。親知らずを抜くことです。
片側は上下抜歯済で、どちらも全然痛みも腫れもなかったのですが
反対側の下は横向きに生えており、ちょっと歯茎を切ったり歯を割ったりして抜くため大変だそう。
ですが、虫歯や歯周病の温床になりやすいということで
歯の磨きにくさや口臭(歯磨き後しばらくした時など)もやや気になっていたので
抜いてもらうことにしました。
とは言え、いきなり下の抜歯は心の準備が追いつかないので笑、
今日はまず上だけ。
結果、予告&予想通り全然平気でした。
麻酔を打ってから、ん!いま歯を掴んだなっと感じてから
若干ゴリッとした音と感触があったかと思ったら、
ウイーンと椅子が上がって「はい抜けましたよー」と
抜けたてホヤホヤの親知らずを見せてくれました。
あれ?それにしてもこんなに一瞬だったっけ??
と思うほどあっけなく、
受付からお会計まで15分ぐらいでした。笑
ラスボス的に残った下のタフなやつは、こうはいかないかと思いますが
薬をきちんと飲む・口内環境を清潔に保っておく等の心がけで
ずいぶん腫れと痛みを避けることができるようなので、
怖れ過ぎずに乗り越えたいです。
何と言っても、以前親知らずを抜いた際も思いましたが
なんだかすごくスッキリします!
人生で(最大)4回だけチャンスのある断捨離的な。笑
ちなみに親知らずは英語でwisdom tooth (teeth)と言います。
そもそも日本語でなぜ親知らずと呼ぶかというと、
(諸説あるかも知れませんが)
他の永久歯と比べて発達が遅く、よって生えてくるのも10代後半〜30代ぐらいと遅い親知らず。
昔の人は今よりずっと寿命が短かったため、
「生えてくる頃には親の顔は見えない歯=親知らず(親不知)」と呼ばれるようになったそうです。へー!
では英語ではなぜwisdom (知恵、賢さ)なのかというと、
「道理や分別がつくようになった頃に生えてくる歯」という意味なのだそう。へーへー!!
なんか英語の方がポジティブな意味合いな気がします。
ちなみに日本語でも親知らずのことを「智歯」などと呼んだりもしますが、
これは英語からきていますね。
そんなわけで、今日は念のため痛み止めを飲んで寝るとします!
(ゼリーとかスープとかしか食べられない空腹を紛らわせるためでもある。。)