私は、電車や食事の待ち時間など隙あらば本を開く、あるいは
常にバッグに本が入っていないと落ち着かないぐらいには読書をする方なのですが、
どちらかと言うとアウトプット重視、つまりブログを毎日更新 or 何記事もストックを書き溜めるような期間と、インプット中心の期間が交互にやってきます。
ここ数日はインプット期間だったようで、最初は毎日のように本を買っていたのですが、それでも間に合わないのでKindleで立て続けに4冊ほど購入してしまいました。
普段は紙の本と本屋でブラブラする時間の方を好むのですが、やはりこの本が欲しいと決まっている場合の電子書籍は強いですね。
とは言え、普段は月4-5冊単位です。平日にビジネス系/自己啓発系、休日に小説を読むことが多いです。
最近立て続けにKindleで読んでたのは、ちきりんさんと(その中の人と噂される)伊賀泰代さんの書籍です。
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: Kindle版
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ハマりすぎですね。笑
ちきりんさん(/伊賀さん)の文章はとても読みやすく、かつ対価に見合う情報量です。例も豊富です。
こうしてインプットブームが到来して、しばらくすると落ち着いてきます(そうでないと書籍代がバカにならない…)。
そうなると、今度はブログやら人に話すやらアウトプットしたくてたまらなくなります。
このサイクルが、短期的には数日単位、長い目で見れば年単位で訪れている気がします。バランスが整っていれば良いのでしょうが、どちらの期間も私にとって大切な学びの時間になっています。
書き物を仕事にする人は、この辺をコントロールできるのでしょうか。
電車に乗っていても、私はKindleやブログなど、大抵文字を読むか書くかしています。
ゲームだったりLINEだったりに興じている人が多いことを考えると、文章を読んだり書いたりすることは私にとって最も身近で最大の娯楽。やめろと言われてもやり続けるであろうことです。そんなことを仕事に出来たら、さぞ働きがいがあるだろうなぁ。
そんな生き方を、模索中です。