元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

【恋愛】言葉の壁はアドバンテージですらある

今日は恋愛&国際恋愛について。
 

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よく「日本語×英語でコミュニケーションが大変じゃない?」と聞かれますが、
これに関しては本当に障害だと思っていません。
 
むしろ、新卒で入社した時の会社のオジサンたちの方がよっぽど「なんで同じ日本語を喋ってるのに伝わらないの?!」と思いました。笑
 
概してカナダ人は、アメリカ人よりも日本人に感覚が近い気がします。
あまり決めつける言い方はしたくありませんが、アメリカの(良くも悪しくも)self-centeredなところや自己主張が薄まり、日本的な奥ゆかしさを感じます。
その中でも彼とは基本的な性質が似ているので、気の合わない日本人よりよっぽど話が合います。笑
 
とは言え、こちらの記事でもご紹介したようなフレンドリーさ・オープンネス・楽観的な考え方はザ・アメリカ大陸。
私も彼によく"rela~~~x!"と言われるのですが、違うところもまた補い合えてバランスがいい。
仕事や人間関係で悩んだ時に愚痴を聞いてもらった時にも、自分にはなかった視点で意見を言ってくれたり私が言いたくても言えなかったことを代弁してくれたりするので、たいていスッキリします!
これも、一緒に住んでて良かったと思うところ。
 
 
言葉が違うからこそきちんと向き合ってコミュニケーションするし、逆に言わなくても良いことを言わずに済んでいるところもあります。
でもこれって、国際恋愛に限らず本来どんなカップルにも必要なことかと。
同じ日本人だからといって、自分の価値観や「言わなくても分かるだろ」を押し付け始めると、上手くいかなくなりますよね(自戒を込めて)。
恋愛下手な私でも、国際恋愛だからこそ上手くいっているとすら思います。
 
 
こんな風に、国際恋愛の表も裏もお伝えしていけたらいいなと思います。もちろん私の場合、ですけどね ;)

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