自慢ではないけど、料理が好きでも得意でもありません。
カレー・ハンバーグ・オムライス・親子丼・煮物などなど通り一遍のものは一応作れるので、いわゆる飯マズ族ではないと思います。母の料理も普通に美味しかったし。
でもいわゆる「冷蔵庫にあるものでチャチャッと★(得意)」や「ホームパーティー映えするレシピを食器にもこだわりササッと☆(好き)」には程遠く、要は必要が無ければ料理はしたくない。という本音がすべてを物語っています。
ちなみに私にとっての必要最低限の料理とは;
- 平日夜は月・水の週2日(火木担当の彼と完全に平等に分担、金土日は外食orデリバリー)
- 平日昼のお弁当は作らない
つまり原則週2の夜ごはんのみ。気まぐれで週末のブランチを作ることもあるが、基本これでしっかり自炊していると思っています。異論は認めない。
(一人暮らしの時はさらに自炊の頻度は低かったです・・・)
こちらは、ある日のブランチで作ったカナディアンブレックファスト。
カナダ人も認めたのでこれは合格かと。笑
ただ、週2でも定期的に料理するようになると、だんだんハードルが下がってくる。
あの調味料も買ってみようかな、このレシピ試してみようかなとなってくる。
特に食べてくれる人がいることと、たまにホームパーティー(友達を家に呼んでごはん食べるだけですが)的なのもするのでレパートリーを増やそうとすることが大きいですかね。
あと最近私にとって料理のモチベーションを上げてくれるのが、「お酒に合う料理を作ろうとする」こと。
ホームパーティーとも関連しますが、今日はビールで乾杯だからこのおつまみとか、ワインは赤or白だからこのメインが合うかなとか、お酒のメーカーのホームページのレシピ集を見ながら考えて作ってみます↓
あと毎週日曜に見ている「男子ごはん」のレシピも、心平ちゃんが最後にビールを一気飲みしながら食べてるのが美味しそうで、作れそうなやつから作ってみたり。
あんなに好きでも得意でもなかった料理も、お酒という大好きなものに寄せることで好きになりつつある。笑
ここから得られる教訓は、「好きなものに寄せる」というのは何事においても有効かつ強力な手段ということ!
以前留学物語を熱く語りましたが、留学前から英語に関心を寄せていた要素として、洋楽を好んで聴いていたことが挙げられます。何といってもモー娘。世代の私は、J-POPからAvril LavigneやHilary Duff(懐しい?)といった洋楽ポップスに入っていくのは抵抗が無いし、楽しかった。
英語を学びたい人で、それこそ料理が好きならYouTubeのレシピチャンネルから始めれば良いし、スポーツが好きならスポーツ中継、音楽が好きならMVの特典インタビュー映像、ビジネスが好きならライフハック系の短めの記事など、無数に素材は存在します。
苦手なことでも「好き」を軸に始めることで、あなただけの楽しみ・魅力が発掘でき、一生の趣味になるかも知れません :)