元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

【仕事】外資系OLの処世術〜忙しい時

 

lifeisajanico.hatenadiary.jp

 

↑田舎でのんびりした後の週明けは、怒涛の一週間でした。忙しかった。。

華金はヘロヘロで、お家で大人しく恵方巻きにかぶりつき、土日は細々とした用事を片付けた後は、お家に引きこもって体力回復に努めました。 

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このジョエルロブションのエビス、なんとなく華やかな味がしました。気のせいかな。笑

  

新卒入社の前職では、社会人なりたてで張り切っていたのと真面目な性格のおかげ?で、一年目の頃にストレス性の急性胃腸炎に何度か見舞われました。

体育会系な職場ではなかったのですが、自分のキャパが把握できていないがために背負い込み過ぎて気付いた時にはダウン、というあるあるな感じでした。

 

その経験から、今では「頑張りはするけど絶対に無理はしない」ために、忙しくなってきたら以下の3点を意識、というか肝に銘じるようにしています。

  1. キャパが80%ぐらいになってきた時点で言う:別に忙しいアピールをするとか「もうこれ以上の仕事は一切受けられません」と宣言するのではなく、8割ぐらいで「表明する」。もう無理って時点で言い出すのでは利かない調整も、早めに言っとくと利きやすいです。
  2. 食事と睡眠の時間は死守する:上記の胃腸炎で倒れた時、私は往々にして、食事中も携帯片手に仕事や何かの作業に追われていました。また、夜遅く帰宅してお風呂に行く前に力尽き、明け方自己嫌悪に陥りながらシャワーを浴び寝不足のまま仕事へ…もよくありました。これらが続くと明らかに良くないサイン。お昼休憩と就寝時間を確保し、そこからスケジュール作成するのでちょうどいい位です。
  3. 脱・完璧主義:自分で「うわーカスみたいな完成度だな」と思いながら出したアウトプットが、意外に受け容れられたり評価されたりした経験があります。だから、betterを求めて右往左往 or 四苦八苦してきた時は、一旦成果物を出してみる・現状のままいってみる。それでもダメなら期限を延ばしてもらう・人に聞いてみる・無理なら人に頼むなど、それこそbetter than nothing(ゼロよりマシ)な打ち手は意外とあります。最悪、「命取られることはない」。

書いてみると当たり前のことばかりですが、頭で分かっていてもいざ渦中にいると見えなくなってしまいます。だからこそ、1. にもつながりますが「ん、ヤバいかな?」と思い始めた段階で対策を講じることが断じて重要。

そして「疲れたな」と思った週末には、予定全部キャンセルしたっていいから休みましょう。

 

来週はまた寒くなりそうです。

良い週末をお過ごしください :)

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