風邪から復活したかと思いきや、思いのほか健康体に戻るまでに時間がかかっており…日曜は一日中寝たりブログを読んだりして過ごしました。
↑週末は出掛けた手前、早く治さなきゃという負い目?もある。。
体調が良くない時は、ワインやコーヒーといった毎日飲んでいる嗜好品が飲めないのがちょっと辛いです。
病気の時はふたり暮らしのありがたさが染みる
その一方で、家のことや食事の用意を彼がやってくれるのが本当にありがたいです。
ひとり暮らしの時はインフルエンザで39度近い熱があっても、最寄りのコンビニまで這う様にして必要なものを買いに行っていたことを考えると、感謝しかないです。
それなのに、つまらないことにいちゃもんをつけて喧嘩っぽくなってしまい反省…ごめんね、ごめんね ;(
あなたの風邪はどこから?
私は喉からくるタイプなので、ちょっとでも「ん?」という違和感を感じたら葛根湯ドリンクを即飲んで→のど飴やジンジャーレモンティーに蜂蜜を入れたドリンクなどを摂って鎮めます。
しかし今回「ん?」の時に残業を余儀なくされ、その後一気に悪くなりました。
ただお客様相手のことならともかく、社内のdeadlineに対する残業だったので、こんなに体調不良が長引くことを考えればあの時点で締切を延長してもらう等の措置を取るべきだったなぁというのが反省点(マジメか!)。
海外の薬
そんな訳でまんまと喉風邪にかかり、夜中にゲホゲホ咳で起きるほどに。
そこで彼が、カナダから持ってきたこちらののど飴?を分けてくれました。
セパコール(上)とクロラセプティック(下)、どちらもベンゾカインという医薬品成分が入っているので、のど飴というよりは市販薬です。
セパコールの方はEXTRA STRONGと書いている通り、舐めた後は舌が麻痺する(become numb)ぐらい強いんだそうです。それもそのはず、海外で歯科治療の麻酔クリーム(注射を嫌がる子供など)に使われる成分だそうな。
私は以前医薬品の営業をしていたのですが、同じ薬でも海外(特に欧米)用量だと2倍, 3倍当たり前という感じでした。日本人と比較して体格の良い人が多いですし、お酒や薬を分解する力が強い傾向にあるので、同じ効果を期待するにはより多い成分含有量が必要なのです。
以上のことから、私はEXTRA STRONGのセパコールはちょっと怖いのでやめておき笑、クロラセプティックの方を試してみました。
こちらも一般的なのど飴と比べれば刺激が強いですが、パッケージにも書いてある通り真ん中にはハニー風味の柔らかい部分があって食べやすかったです。
肝心の効果は
咳が止まらない時に舐めると、マシになりました!個人差あるかも知れませんが。
注意点としては;
- 基本的には喉を痺れさせて痛みや咳(の原因となる違和感)を止めるものなので、根本治療にはならない
- 医薬品なので、一度摂取したら4時間以上空ける(種類・銘柄によって時間は違うので要確認)
上記に気をつければ、海外旅行先でどうにも困った時など(海外の薬って毒々しい色をしてたりするのでどれを選べばいいか分かりませんよね)頼ってみても良いかも知れません :)