ちょっと一言物申していいですか?
職場がオフィスビルの高層階にあるので、毎朝エレベーターに乗ります。
複数基あるのですが、定時前ともなればEVホールに人が溜まり、1基到着するごとに十数人が流れ込んでゆきます。
その毎朝の光景に際して、私がどうしても気になる、というか許せないことがあります。
それは、EVに乗る時に↓
↓印のように(自分の行先階のボタンを押した後)我先にと奥にポジションを取ろうとする人がまぁ多いこと。
しかもこういう人って、まぁたいていオジサンですよ。
一方、先にEV内に入って●印の位置で開ボタンを押してくれてるのって圧倒的に女性か若い男性が多い。
なぜそうなるのか考えてみた
最も有力なのは「●印の位置に留まっているとかえって邪魔になる」と思っている説。
確かに、開閉ボタンを司る役割を買って出てくれた人の顔の前を「あ、スミマセン」という感じで手を伸ばしてボタンを押す必要がある。
しかし!
私は毎朝の観察を通じて(←暇なの?)既に自分の行先階ボタンが押されているにも関わらず、開閉ボタンの主(ぬし)の役割を回避して奥に行くオジサンを数多目撃してきました。
だいたいさぁ(←いきなりタメ口?)上司とEV乗る時は、必ず部下がボタンを操作しますよね。ってことは、このオジサンたちは見ず知らずの人たちとEVに乗った時でも自分が偉いと思っているのでしょうか?
しかも、こういう人に限って他の人が降りた後なかなかドアが閉まらない時、わざわざEV奥からボタンの所に出てきてまで閉ボタンを連打する。
もはや怒りを通り越して、切なくなってきます。余裕がないんですね。
希望の光は
ただ、というかだからこそ、冒頭に申したように若い男性や女性を中心に進んで開閉ボタンの主を買って出る人が多いのは、21世紀的でいいなぁと純粋に思います(もちろん、かく言う私もやります)。
さらに、中年〜初老の男性でそれが出来る、またEVを降りる時に他の人に「どうぞ」と譲り最後に出る人がたまにいると、それはもうめちゃくちゃカッコイイです。
日本男児たるもの、とか最近の若いのは女の尻に敷かれて情けない、とか思う気持ちも分からないではない。でも、やっぱりレディーファーストの文化って非常にmature(成熟している)だと思うんです。女性に敬意を表すのはもちろんのこと「僕はジェントルマンです」という男の余裕を見せられる振る舞いだから。
今日はジェントルマンに会えるかな
朝からイライラしてもしょうがないので、↑のような気持ちで毎朝のEVホールに向かいたいと思います。
今回の記事には諸々ご意見等あるかも知れませんが、あくまで一個人の考えとして受け取っていただければ幸いです :)
でも吐き出してちょっとスッキリしたー。笑