ここ数週間二つほど悩んでいたことがありまして。
一つは、私の両親に(口頭ではOKをもらっているけれど)改めて彼と揃って婚約の挨拶に行くということ。
もう一つは、彼の親友がカナダで結婚式を挙げるということで、夏休みを取って同行するかということ。
なぜ悩んでいたのか?
最近周りの結婚式で関西や実家に週末移動することが重なり、出費の面もあります。
また後者のカナダに関しては、ハワイやらGWやらこのところ2カ月に一回のペースで一週間強の休みを取っていて、いいのかなぁ…という謎の勤勉な思想。笑
でも、とりあえず両親への挨拶の方からなんとなく日程を決めて、ホテルや航空券を調べ始めました。
そこからは早かった
とりあえず日程を親に言ったら「じゃぁこのホテルにしたら?」「遠路はるばる来てくれるから、ホテル代は出す」(わーい!!)など、思いもよらぬサポートが次々と。
その後ANA楽パックでgood deal(お買い得商品)を無事予約することができ、テンションが上がったのでそのままトラベルコでカナダ行き航空券を予約。数週間悩んだ挙句、この間1時間弱。笑
思わぬ副産物
上記一連の流れを以って彼に「カナダ行くよ!」と連絡したら、思った以上に喜んでくれて驚きました。笑
と言うのも、彼はCaseyが一緒に来てくれたらそれは本当にとてもすごく嬉しいけど、でも無理はしないでね。お金や休みのこともあるし、焦らずゆっくり時間を取って考えて。と言ってくれていて、今回連絡した時の返事も'glad you decided to come with me!'ぐらいの感じでした。
しかし後から聞くと、私からのtextを見た瞬間YEAH!!!!!!といきなりガッツポーズで小躍りし始めたので、近くにいた同僚がびっくりしたそうな。笑
ともあれ、彼がハッピーで私もハッピーです!
困難は分割せよ
やるかやらないかで迷う時間って、人生において結構な時間を食いますよね。
で、答えは最初の直感で分かっていると頭では理解していても、何かと理由をつけて決断や行動を先送りにしがち。
しかし今回、エイッときめて「とりあえず」「なんとなく」最初の一歩を踏み出したら、その後は本当にサクサク勝手に物事が進んだという感じです。しかも周囲のサポートやパートナーが超絶ハッピーになるというおまけつき。
'Divide the problem into small pieces.(困難は分割せよ)'という言葉がありますが、目の前の課題が壮大に思えて一歩も動けない時こそ、どれだけ小さくてもいいからまず最初の取っ掛かりに取り組んでみたらいい。どんな問題も、ブレイクしてみれば一つ一つは小さなことだから。
という訳で、旅する夏となりそうです :)