↑思い出の東京大神宮で結婚式を挙げるプロジェクト、前回の記事からしばらく経ちましたが、水面下でスローペースながら粛々と動いておりました。
おひとり様でブライダルフェアへ
よく◯クシィとかでWeb予約できるブライダルフェア。東京大神宮では、模擬挙式&試食会(披露宴で振舞われる婚礼料理)に、打掛・かつらの試着ができるイベントが週末に行われています。
私の場合は東京大神宮で行うことがほぼ確定で、仮予約もしていましたが、やっぱり式本番の雰囲気や流れを体験できる&お料理は重要!ということで、張り切って参加してきました。
なので、いくつかの会場で迷われている方にはとってもオススメ!就活と同じで、こんな時にしか体験できませんしね。ちなみに東京大神宮の試食会は、¥3,000+tax/名の有料です。
で、タイトルにもある通り私一人で参加してきました!!諸般の事情により彼がどうしても参加できず。予想通り?一人参加は私だけでしたが、幸せいっぱいのカップルたちは人のことなんで気にしないのでしょう、特に困りませんでした(試食会も席を離してくれてました)。ただ、会場によっては一人参加できない場合もあるかも知れないので一応事前確認を。
どんな感じ?
さて、肝心の内容について。
模擬挙式
東京大神宮は日本で初めて神前結婚式を執り行った場所ということで、拝殿に入った瞬間から歴史と伝統が織り成す空気感がすごいです。
特に、参進の儀(新郎新婦が神職・巫女に導かれて雅楽の演奏とともに入場するシーン)は、模擬とは分かっていても身震いがする厳かさでした。
随所で割愛する点はあるものの、三献の儀(いわゆる三々九度)や巫女の舞など目の当たりにして、背筋が伸びる想いでした。
彼には「ご起立下さい」とか「ご一礼下さい」といった日本語を覚えといてもらう必要がありますね。笑
打掛・かつら体験
私は白無垢を着させてもらいました。私服の上から羽織るだけ+簡単に髪をまとめてもらった上にかつらを被るだけなのですが、なかなか実感が湧いて良いですよ。
プギャーm9(^Д^) ギャグwwwってなるかと思いきや、意外としっくりきました。素朴な和顔だからなぁ…(遠い目)あともともと富士額なので、そこまで違和感がなかったのかも。
実際は、肌着や帯で締め付けるのでもっと重い&かつらもピッタリ合うよう測るそうです。
試食会
本日のメインイベント?!有料とは言え各料理ちょびっとずつ「試食」する感じかと思っていましたが、フルコースのうち2, 3品を除き(それも副菜的なもの)お刺身やメインのお肉などそのお料理のレベルを知るのに必要なメニューは全てフルで出てきました!
飲み物もアルコール含めて付いているので、昼間っから一人でワイン何杯も飲んでたのはこの私です。
肝心のお料理について。試食で頂いたのは四季の婚礼料理で、和洋折衷なだけに老若男女問わず美味しく頂けそうだなぁと思いました。
特に一皿目(付き出し的な)とお肉のワインソースが気に入りました。季節によってメニューが異なるので、可能であればご自身の挙式予定と同じ季節のものを試せたらより安心ですよね。
まぁでも間違いないでしょう!(雑)
プロジェクトX
一人でも思ったより孤独を感じることなく、スタッフの方にもケアして頂き、最後に見積もりを頂いてホクホクで帰宅しました。
仮予約から一週間ほどで決定をし、申込金を支払う、という段取りになります。
二人で取り組む最初の大プロジェクトである結婚式。ただ私たちの場合は、移住・同棲というステップを踏んでいるだけに、このプロジェクトもきっと何とかなるだろう!という安心感があります(この日帰宅した直後さっそくケンカしたくせに)。
私自身結婚式準備のブログ(特に神前式関連)を相当数読んでいるので、これもどなたかの役に立てたら嬉しいなぁ。また動きがあり次第レポします!!