社会人のお作法
外資系企業に転職して感じた違いの一つに、言葉遣いがあります。
新卒で入社した日系企業では、先輩に学生ノリで話して怒られたこともありましたが、おかげさまでメールや電話の言葉遣いは外に出しても恥ずかしくない程度に身に付けられました。
そんな私が
まさか外資系企業で丁寧すぎると指摘(?)を受けることになろうとは。
マンツーで働くことの多い上司は、国際結婚の先輩でもあり海外生活も長かったので、中身が外人なところがあります。
彼女に最近の働きぶりについてフィードバックを求めたところ、一番に出てきたのが「もっと遠慮せずカジュアルに話し掛けてくれ」とのこと。メールも「承知しました」「よろしくお願いいたします」とか要らないと。
謙虚ではありたいけれど
自分としては、気を抜くとつい調子乗っちゃう性格なのでw「親しき仲にも礼儀あり」を心がけています。
その一方で、日系/外資、新入社員/社会人数年目と、状況の変化に合わせて相応の自信を持って良いのかなぁと思いました。
謙虚さは持ち続けたいけれど、いつまでも「まだまだひよっ子なので!」じゃあかんなぁと。
個人的なおすすめ
逆に新卒で外資系→日系企業に転職すると、言葉遣いや文化の違いに苦労することが予想されます。もちろん個別の企業や人によるとは思いますが、傾向として。
今の会社にも外資系でしか働いたことないという日本人の同僚が結構いますが、彼らは一様に「新卒は日系企業でしっかり言葉遣いやビジネスマナー、社会人のルールを教えてもらった人がうらやましい」と言ってます。
私も、新卒でこの辺をしっかり教えてもらった前の会社には感謝していますよ。なので個人的にはこのコースがおすすめ。
外資系企業への就職や転職を考えている方のご参考になれば幸いです :)