好きな芸能人は?
そう聞かれたら、桐谷健太一択の私。
というわけで?観てきました。
映画『火花』
又吉の原作も読みました。
菅田将暉も、ふとした時に見せる端正な顔つきにやっぱイケメンやなぁ〜と思うので、好きな俳優さん。
何より主演2人が関西出身ということで、安心して観られました。関西圏以外の方には分かりづらいかも知れないのですが、関東出身の方が演技で関西弁を話してるのって本当に違和感がすごくて、内容が頭に入ってこないんですよ…。
前評判は
事前にレビューサイトをチラ見すると(ネタバレはもちろんレビューの中身は見ませんが)、見たことないぐらい評価が低いのでびびりました。
まぁでも、桐谷健太と菅田将暉を鑑賞しに行ったと思えばいいやという心構えでした。
結果…
そんなに悪くなかったですよ。
ネタバレ防止のため詳しくは言えないものの、「趣味だったらね」というセリフが出てくるシーンとか、結構グッときました。
まぁ決してガラのいい作品ではありませんけどねw
あと伏線を回収する系の脚本が好きな人や、大阪弁が苦手な人はまず見ない方がいいですww
こんな芸人いそう感
桐谷健太は、以前からTVでさんまさんと対等にやり合うなど面白いことは知っていました。
本作では、菅田将暉が予想の斜め上をいく漫才師っぽさを出していて、印象的でした。実際あんな芸人さんがいたらキャーキャー言われるはずですが、「そっちじゃない側」に見えるからすごい。
というわけで、この映画は下記のような方におすすめ:
- 桐谷健太が好き
- 菅田将暉が好き
- 木村文乃が好き(彼女も、ちゃんとあの役柄に見えるからすごい)
- 一度でも芸人を目指した or 芸人と関わったことがある
- 久しぶりに関西の笑い・テンポ感に触れたい
- 何か一生懸命にやっていたことを諦めた経験がある
正直、レビューが低い理由は分かります。笑
万人受けする映画ではないところが、神谷の漫才を体現しているのかな。
私は嫌いじゃないですよ :) 上記に一つでも当てはまる人は、次のレディースデイ等にいかがですか??