元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

【恋愛】ひとり雛祭りの夜に想う個人的な考察

 

 今日は雛祭りですね

彼はboys' night out(男同士の飲み会)なので、久々にひとり暮らしの頃のように花金晩酌を楽しんでいます。

 

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なんか、茶色っ!!w

せっかくなのでちらし寿司でも買って帰ろうかと思ったのですが、今週末お寿司を食べる予定がある+お惣菜売り場で、この中津の唐揚げが強烈ないい匂いをさせてたので。期待に違わず美味しかったです。

彼が買っといてくれた春バージョンのアサヒが雛祭りっぽいので良し◎笑

 

おひとり様大好きな私ですが

おひとり様カフェ・ファミレス・ラーメン・吉◯家・回転寿司など、焼肉以外はたいてい大丈夫です。

おひとり様フレンチランチに行ったこともあります笑。その時、他にも一人で来ていた女性のお客さんがいて、とても綺麗で優雅な人だったなぁ。

こんな私なので最初はふたり暮らしに抵抗があったぐらいなのですが、それでもひとり暮らしでフリーだった頃、週末やイベントの時に一人で過ごすことが続くと孤独と焦りを感じたことを覚えています。「このままで大丈夫かなぁ」とか「ずっと独りだったらどうしよう」とか。

恋愛や結婚は個人の自由と選択だと思っていても、いざ自分事となると、ずっと一人で生きていく。という覚悟は到底できませんでした。

 

ひとりの夜を心から楽しめる幸せ

いまこうしてひとり晩酌を100%楽しめているのは、私の場合は紛れもなく、彼とふたりの時間が満たされているからです。離れていても、彼がいるという絶対的な安心感があるから。

そしてこれは、人生という長い時間軸においても言える気がします。

 

lifeisajanico.hatenadiary.jp

↑こちらの記事でもお伝えしている通り、彼氏がいなかったり恋愛が上手くいかなかったりした時間の方が多い人生でした。

そういう時は勉強や部活や仕事や趣味に打ち込み、(恋愛が上手くいかない)フラストレーションをエネルギーにして頑張ったり成果が出たりするわけですが、それでもふとした時に「でも本当にこのままでいいのかな」という不安が頭をよぎっていました。

 

安全地帯があるから全力投球できる

その点いまは、仕事や趣味や学びといったことに対して全エネルギーを投入することができます。

理由はシンプル。これまで心配していた「パートナーシップにおける未来への不安」にエネルギーを注がなくてよくなったから。

ここは人によって意見が分かれるところかと思いますが、私個人の意見としては「仕事に集中したいから恋愛しない」という思考回路は、上記の理由から実は矛盾しているのではないかと思うのです。

確かに、時間・物理的に拘束するような共依存の関係であれば、その説は正しい。

でも、互いに自立して支え合えるパートナーシップであれば「むしろ恋愛することでより仕事(やその他自分のライフワーク)に集中できる」というのが、私の実感しているところです。

 

もちろん最後は自分次第

私自身が恋愛に悩んできたこともあり、相手を見つけたいがどうすればいいのか分からない・いろいろ行動しているのに結果につながらない方の気持ちは痛いほど分かります。

一方で、それでも自分は仕事(or 趣味 or その他諸々)に生きると腹をくくっている方についてもまた、リスペクトの意を表します。

しかし後者の意志が、何年か後に変わらないという確証はあるでしょうか。もっと後になって「あの時恋愛を人生から締め出すんじゃなかった」って絶対に思わない自信はあるでしょうか。

自分の胸に手を当てて聴こえた答えがノーならば、何か行動を変える時なのかも知れません。

 

という、酔っ払いのごく個人的な考察でした。

 

おまけ

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雛祭りを知らなかった彼に「Girls' festivalなんだよ」って教えてあげたら(Girl's dayは私たちの間で月に一度の”女の子の日”を表すので…笑)、「For little gilrsなんだよね?」と返ってきた←天然。

えぇ、もう女の子じゃないですよーと思ってたら↑こんなお土産を持って帰ってきてくれました!かわいいっっありがとー :) 

  

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