カバンの中身をご紹介した際、背伸びしたブランドのバッグを使っていると書きました。
ただこちら、主に外出(お客様と会う用事)がある場合やパリッと気合い入れたい日が中心で、毎日は使っていません。
革製品ってやっぱり休ませながら使うことで長持ちしますしね。
ROBERTA PIERI
そこで普段の通勤にヘビーユースしてるのが、ロベルタピエリのトートバッグです。
色や柄、サイズにバリエーションがあって、それぞれ印象がわりと違います。
私が愛用しているのはこちらのタタミというデザインで、黒のラージトートサイズ。
雑貨屋さんで見かけたので5,000〜6,000円ぐらいかなぁ?と思ったら、結構いい値段でオウッとなりましたが、長らく迷った末に購入。
結果的には期待していた以上にいい働きをしてくれてるので、おすすめポイントをご紹介します。
①収納力がある
このサイズはA4もPCも余裕で入ります。
中にファスナーとポケットが付いてるので、携帯や定期が迷子になりません。
地味にキーチェーン的なフックも付いてるので(左端のやつ)、鍵もサッと取り出せます。欲を言えば紐の部分が伸縮するとなお良し。
そして見た目以上にマチがあるので、一泊旅行ぐらいならこれで行けちゃいます。
②ナイロン製でも品がある
当初は、雨の日用のカバンのつもりで探していました。
よってビニールやナイロン製でオフィスユースもできそうなものを探していたところ、やっぱりロンシャンのプリアージュかなぁとは思いました。
ただ仕事柄ファッション関係の人にもよくお会いするため、あまりブランドの色がついたものは避けたい思いもあり。
そこに来てロベルタは、オーソドックスなデザインと色味でカジュアルになりすぎず、かつナイロンで雨の日にも躊躇なく使える*1点がバランス抜群です。
③イタリア製の品質
されど持ち手は革なので、全体の品が上がります。
電車の網棚に放り上げるなどなかなか手荒に扱ってしまっていますが、ナイロン部分も全くヘタれる様子がなく、汚れも見当たりません。
職場の方が柄違いを購入されたそうなんですが、前述の◯ンシャン(←今さら)は底の隅っこから汚れ・破れが目立ってくるけど、こちらはその気配すらないとのこと。
カジュアルな割にお値段するだけあります。ペリーコといいロベルタピエリといい、靴と鞄にかけるイタリア魂はやっぱり強いですね。
ゆるやかな愛
当初は正直そこまで惚れ込んで買ったわけではないけれど、使えば使うほど愛着が湧いてくるモノってありますよね。
このロベルタ氏も、 長く私の相棒となってくれそうです。
▼同じ色が見当たらないのですが、同じサイズでこちらも合わせやすそうだなぁと迷ったネイビー!
*1:完全防水ではありません