昨日の記事の続きです。
イタリアと言えば、食事が美味しい!ローマ帝国の歴史!!そしてアモーレの国!!!そんなイメージ。笑
とにかく大満足のハネムーン in イタリアでしたが、これらのイメージに対して予想とは違った意味で感動した点もいくつかあったので、ご紹介します。
1. 何でもないものが美味しい
イタリアは何でも美味しい。お洒落で有名なリストランテに行かなくても、路地裏のちょっとしたオステリア(食堂)でも美味しい。
いろんな人にそう聞いていて、実際に本場のピザやパスタは美味しかったです。
……ただ!私が本当に感動したのは、ホテルの朝食ビュッフェで食べた、フレッシュな野菜にオリーブオイルと塩をかけただけのサラダ。
日本でもちょっといいオリーブオイルを使って同様に試したことありますが、やっぱりイタリアのオリーブオイルは別格なんでしょうね。
逆に言うと、ピザやパスタに関しては日本のイタリアンのレベルがかなり上がっているのかなと思いました。
2. ヴァチカン美術館はすごかったけれど
ローマに行ったら外せないのが、世界最小の国家・ヴァチカン市国。中でもヴァチカン美術館はマスト中のマストでしょう!
暑い中長蛇の列に並ぶ人々を横目に、事前予約していた我々はスイスイッと入館♪いざ館内を見始めると、荘厳な作品の数々に圧倒……
されるのですが!
語弊を恐れずに言います。正直、コロッセオをはじめとして至る所遺跡だらけのようなローマの街並に感動した後だったので、他の都市で行く美術館ほどの衝撃を受けませんでした…!あくまで私の意見です。汗
裏返せば、ローマの街そのものが美術館のようなものということ。
そこら辺にこんなのがゴロゴロしてますからね。
遠出せずとも街中に歴史が融け込んでいるという点では、京都に近いものを感じます。外国人観光客が多いのも納得。
3. アモーレ
イタリア男は女性を見れば全員ウインクしてくるぐらいのステレオタイプを持っていましたがw、意外にそんなこともない…?
そーかそーですか、自覚はあったけどやっぱり私にはラテンの国の雄たちに火をつける魅力はなかったのね…と思っていたら。
夫と離れて一人でいる時は、あのおっさんたち話し掛けてクルヨ!w
そういう意味では、ガチデスヨww
まぁトイレの場所聞いたら「どこから来たの?日本?ビューティフルカントリー、ビューティフルウーマン ^^」と可愛らしいもので、危険な目に遭いそうとかは全くありませんでしたが。
あと若者よりもオッサンの方が積極的な印象、ってそれは此の国でも一緒か。あと全体的にオッサンがお洒落♪
旅の醍醐味
手軽で安心な国内旅行も大好きですが、事前に想像つかないことが多いのが海外旅行の最大の魅力!
今回ご紹介したような、良い意味での「思ってたんと違う!」の連続でさらに感動が増したイタリア旅行でした :)