カナダではどの家庭のキッチンにも必ずあるのが、食洗機とオーブンです。
こういう大きなオーブンですね。
これ、どうして日本では普及してないのかな〜と改めて思います。まぁ宅地面積の違いが大きな要因なんでしょうけど。にしても最近の新築マンションでは小ぶりにしろ食洗機が標準装備になってきているので、電子レンジぐらいのスペースがあればできるはずだと思いますけどね〜←言い方がねちこいw
なんちゃってロジカル料理
さて、何を隠そうこちらに来てからというもの、私のクッキングライフはオーブン様々なのです。
ちょうど渡航前に、勝間和代さんのロジカル料理関連の本を立て続けに読んで、日本にいたら確実にヘルシオとホットクックに投資してたわ〜と思っていました。
ヘルシオウォーターオーブンは、水蒸気を使ったスチームコンベクションオーブンです。 勝間さんの論旨としては、とにかく低温で蒸すことで何でも素材の味だけで美味しくなる!とのこと。
が、同じく合理的文化人(?)のちきりんさんがデロンギのコンベクションオーブンをお勧めしていて。
コンベクションとは、熱風を対流させることで具材に火を通す調理方式。
ヘルシオは「蒸す+コンベクション」だから驚くほど美味しいとのことですが、まずは「コンベクション」要素だけでも十分違いを感じられそうです。
前置きが長くなりましたが、カナダをはじめ欧米のキッチンに備え付けのオーブンの多くは、コンベクション機能がついているのです!
俺のオーブン料理
というわけで、早速使ってみました。
作り方は、こちらの動画を参考に適当に。笑
7:10頃〜。全体的にオシャンなLAライフが味わえて素敵…!
鶏肉と、冷蔵庫にある野菜何でもボウルにぶっ込み、オリーブオイル・塩胡椒・ガーリックパウダー・ローズマリーで和えたやつ。
これを400℉(200℃ぐらい?)で15分ぐらい、肉中心にひっくり返して様子見ながら5〜10分ぐらい追加で熱を入れたら。
こう!!同じアングルで出来上がり撮ろうと思ったら、食欲に支配されて忘れた。半分はお昼の残り物サラダです。
実質調理時間5分ぐらいで、あとは放ったらかし、かつアルミホイルかクッキングペーパー敷いとけばトレーすら汚れないので、後片付けまで楽々。
肝心のお味は?
いや〜これがですね、ビビるほど美味いです。
じっくり中まで火を通しているので、鶏肉が柔らかくジューシー。鶏むねでも美味しく頂けますが、まずは鶏ももでやってみてほしいです。
あとやっぱり、きのこ類を入れた時の旨味は半端ないです。意外とこちらのスーパーでも舞茸っぽいのや椎茸、しめじは見かけるので、きのこセットは冷凍して常備しておきたい。
冷蔵庫掃除ができるし、野菜を大量に摂取できるので、夫との間ではhealthy mealという位置付けになっています。笑
前述のちきりんさんの記事にあった、チキンとトマトのナンプラー焼きもやってみたい〜!!
みんなで優勝しよう
インスタ等で「ぎゅうぎゅう焼き」と検索すると、いろんな食材の組み合わせや盛り付け方が発掘できて、目にも美味しいです。
とは言え、細かいことを気にせずに楽に豪快に、美味しいものが食べられるという勝利が約束されているオーブン料理。皆さんも可能であれば是非採り入れてみて下さい!