退職後は移住準備を進めつつ、家にいる時間は圧倒的に増えたので、コンテンツ消費率が高まっています。
備忘録を兼ねて感想を書き留めます(備忘録って、ただの日記を正当化する便利な言葉やなぁ…)。
バビロン
babylon-anime.com普段アニメはあまり観ないのですが、SNSか何かで見たのをきっかけに気になってたので。
ジムでトレッドミルのお供にドラマ1エピソード観るのがちょうど良くて、同じくアマプラで東京女子図鑑とか観てたんですが、やや展開がじれったくて(休日の昼下がりにゴロゴロしながら観るにはちょうど良いんですが)。
それに対してさすが日本のアニメ。展開は無駄なく手に汗握り、次回を早く見たくなるスピード感でした。
コロナ騒ぎでジムに行くのを自粛するようになってから、家で一気見しました。
▼ここからネタバレ要素含みます▼
気持ちいいほどにバッドエンディングに振り切ったね…!ネットでは結末が最悪と炎上したのも分かる。まぁ全体を貫き通すダークな雰囲気から、ハッピーエンディングではないと予想していましたが…それにしても救いが無さすぎ。
レビュー読んでると、最後に正崎を撃ったのは曲世ではなく米国のスナイパーか誰かでは?(銃声が違ったとかなんとか…)という声があり、納得感がありました。確かに大統領暗殺しちゃってますからね。
それにしても、瀬黒がやられてしまったシーンはショッキングでした。正直「曲世がやっていることで捕まえられたら、魔女狩りでは…」と思っていましたが、瀬黒にだけは明確に自分で手を下していますからね。女同士ではあの力は効かないということかしら。許せん!!
だからこそ、視聴者としては曲世に対して何かしらのリベンジを望むわけですが、あのエンディング……やっぱ最悪 orz
ただカナダの安楽死法や大麻合法化といったリアルでホットな話題にも触れられていて、生と死、正と悪について考え続けることが視聴者に求められていると思いました。
▲ネタバレ記述終わり▲
31年目の夫婦げんか
結婚記念日に思い出の地・横浜で、夜景の見えるレストランを予約してたんですけど、コロナウイルスの影響で近所のレストランに行くことになったんですよ。でも夫🇨🇦はネクタイ締めてお洒落してくれて、そういうの嬉しいよね。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2020年3月17日
結婚記念日のディナーが近場になったので、帰ってからお家で映画を観ることになり、この作品をチョイス。
内容的にはだいぶ先輩夫婦の話ですがw、予想以上に良かったです!
何と言っても、メリル・ストリープが本当〜に控えめな主婦としてずっと家族に献身してきたおばちゃんに見えるのがすごい。本当にあなた『プラダを着た悪魔』の鬼編集長と同一人物かい?
トミー・リー・ジョーンズも、堅物だけど誠実に家族を支えてきた夫を演じ切っていて、かつレストランに行く夜はちょっとカッコいいオヤジになってた!
私が好きな映画の条件である「登場人物基本みんないいヤツ」にも当てはまっています。バーのお姉さんとか、カウンセラーとか、夫婦の子供たちとか。
ただし、メインのテーマが(かなり直接的な)夫婦生活なこともあり、家族で観るのは相当気まずいです。笑
バクマン。
これもアニメ好き・ノンジャパニーズの友達が良いと言っていて「どうせアニオタ向けでしょ〜」と思いながら観始めたところ、やはりそのテンポの良さにぐいぐい引き込まれました!
前述のメリル・トミー両氏と同じく、佐藤健が(こんなに美形なのに)モテなさそうなイケてない男子高校生を見事に演じていて、小学生みたいな感想ですが俳優さんってすごいなぁ。もちろん神木くんも良い!!
小松菜奈ちゃんも透明感あって可ぁ愛いなぁ〜と思う一方、今は菅田将暉の女…!と思うと余計に胸アツでした。笑
レビューを見てると、原作ファンからはこき下ろされてるものもありましたが(あるある…)、単品として観る分には十分見応えがある作品かと。特にエンドロールの演出は、漫画オタクでない私でもグッと来るものがありました。
全体的に、役者さんが全員ハマっていて良かったです。山田孝之とか実力派が脇を固めていたのも安定感ありました。
Enjoy OUCHI days!
外出の予定をキャンセルされている人も多いのではないかと想像する今日この頃。お家で楽しめるエンタメ情報をシェアしつつ、このご時世を乗り切りましょう :)