元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

私の考える大人の条件(とダイエット宣言)

このツイートの補足を書きます。

 

不都合な真実

大人になるにつれて、身体の不調や近しい人との別離といった「自分の力ではどうにもならない、不都合・不愉快な事実」が出てくると思います。

直近私に起こったことで言うと、抜歯しなければいけないという現実を受け容れるまでに時間が掛かりました。

さらに卑近な例で言うと、カナダに来てから太っている(っぽい)という事実も受け容れ難かったです。笑

 

脱線話〜カナダ太りの恐怖再来〜

高校時代のカナダ留学で8kg太った実績を持つ私は、食べる質・量に気を付けて、運動もしています。

しかし先日親と電話したところ、切る前に「あんまり食べ過ぎるなよ〜」という父の一言が聞き捨てならず。

「この前送った写真、別に太ってなかったやろ?」

(言いにくそうに)「あ〜あの写真なぁ。見た瞬間にお母さん(※私の母)と顔を見合わせて『ちょっとぷっくりした?』って話してたんよ。まぁ帽子とか髪型とか、写り方もあるかも知れんしな!」(話をはぐらかそうとする)

自分では自覚ゼロだっただけに自慢げに送り付けた写真ですが、そう言われてみたら顔面の面積が広がっているような…。

最初は「え〜そうかなぁ」「でも食事にはすごい気を付けてるのに!」と言い訳ばかり口をついて出てきました。が、少なくともn=2の客観的な意見ということは、厳然たる事実。一旦受け容れることにしました。

 

さらに脱線話〜生活習慣の改革〜

さて事実を受け容れたらどうするか。今からどうするかを考え、実行する。これに尽きます。

太らないためには、十分な睡眠は大前提として、食事と運動をコントロールすることがすべてです。

食事

日本と同じ食生活にするのは非現実的なので、主に量で調節。今までは、満腹を100%とすると80〜100%ぐらいまで食べてしまっていたのを、60〜80%に抑えます。

和食中心だと100%まで食べても太りませんでしたが、カナダに来てから肉とチーズの摂取量が増えたので、同じ量を食べていたら確実に太ると実感しました。

運動

週2で筋トレを続けているのは◎ですが、何せ歩いてなさすぎなので、夫と食後の散歩を日課にすることで合意しました。

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そして、毎日体重を計る。測定可能な評価項目は大事ですからね…。

 

事実を受け容れ行動する

ダイエットの話に脱線したので、冒頭の話に戻ります。

幸いにも大病を患ったり事件・事故に巻き込まれたことがない私にとって、抜歯の件は完全な健康体(ベスト)ではない自分の状態を受け容れて、取り得るオプションの中でよりベターなものを選択するという初めての経験になったと思います。大袈裟かも知れませんが。

加齢に伴って、こういう選択をする場面はどうしても出てくるでしょう。その時のために、考え方のシフトをする機会だったのかも知れません。

恋愛や友人関係を通じても、他人の感情という、自分ではコントロール不能なものの扱い方・受け容れ方を学べます。

また学校でいじめられている子にとって、いじめ行為とともに「自分がいじめられている」という事実を認めること自体が、とても苦しいことだと思います。だからこそ、その不愉快な事実を受け容れて親や教師に相談できるというのは、とても勇気があり強い人である証です。いじめをするような人間より、ずっとずっと大人な行動なんだと知っていてほしいです。

話があちこちに逸れましたが、今日はこの辺で。

À bientôt! :)

 

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