この記事を書いた少し前から、カフェインレス生活を送っています*1。
お酒に関しても、できる範囲でやめています。こちらは完全に断酒するには、もう少し環境を整えなければという感じです。
私にとってのカフェインとアルコール断ちについて、今のところ感じる変化などを書き留めておきます。
カフェイン断ちに挑戦中
ここ数年は、朝と午後の1日2杯ブラックコーヒーをほぼ毎日飲んでいました。
これは、カロリーやカフェイン量の面で特に健康に支障がある量ではありません。が、毎日惰性でなんとなく摂取するのをやめたいなと思いました。
カフェイン断ちをするにあたって、1日5杯以上飲むような人は離脱症状として、眠気や倦怠感、頭痛などが強く出やすいと聞きます。
私はそこまで常飲量が多くないし、風邪を引いた時など1週間位コーヒーを飲まないこともあったので、大丈夫だろうと高を括っていました。
ところが!コーヒーを飲まなくなった2〜3日目あたりにかけて、結構ズキズキと頭痛が。これは乙女の日と重複したからかも知れませんが、もし離脱症状だとしたら、カフェイン依存になる量は体質にも因るのかもしれません。
数日経つと頭痛は良くなり、22時頃になると自然と眠くなるようになりました。ベッドに入ると秒で寝られます。
コーヒーの代わりとして、ハーブティーなどカフェインレス飲料を飲むようになりました。人によって好みは分かれるみたいですが、ヨギティーはおいしい。
アルコール断ちは準備中
一方お酒については、少し難易度が高いです。
禁酒セラピーという本を実家から送ってもらっているところで、それを読んでから完全に断酒する予定です。
が、ここ最近既にお酒の量を減らしていたことと、カフェイン断ちの相乗効果もあってか、少し飲んだだけでも頭が痛くなるように。
これを機に、基本的には飲まないスタンスにシフトしました。
夫はじめ、夫の家族や友人もみんなお酒を飲むため、環境的にはまず分が悪いです。周りの全員が当たり前のように飲む中で、自分一人飲まないのには確固とした意志が必要。
でも「今日は飲まない」と宣言すれば「そうなんだ」ぐらいの感じで、それ以上勧められることもないです。まぁ同調圧力に屈しがちな人は、転職など新しい環境がスタートするタイミングで、お酒飲めないキャラに設定して貫くのが一番楽だと思います。
とは言え、いかにもお酒に合う料理を目の前にすると心が揺らぐもの。そんな時は、ベタですがワイングラスで炭酸水を飲むのがおすすめ。ちゃんと皆と一緒に、スパークリングワインでも飲んでるような気分になれますよ。
アルコール断ちの効果として大きいのは、その日の夜はもちろん、翌朝も頭が明晰でいられること。また、翌日の顔や身体のむくみが確実に軽減します。
どうせなら同時にやめた方が楽?
コーヒーとお酒を同時に(ゆるく)やめるのは辛いかな?と思いきや、相乗効果でより大きな変化を感じられると、確実なモチベーションになります。
まだ始めたばかりですが、今のところは心身ともに得られる気持ち良さが癖になりそうで、前向きに続けられそうな気がします。
人々のあらゆる価値観が変化しつつある現在、カフェインフリーやアルコールフリーに関心のある方がいたら、一緒に始めてみませんか?
*1:正確には、ブランチを食べに行った先で1杯だけ飲みました。