移住前に、髪を黒染めしました。
理由は、カナダで腕の良い美容師さんに出会えるか不明だった(カットが大味&日本より薬剤等が強いイメージ)ので、少なくともしばらくは放ったらかしにできるように。
が、ここ最近不都合が生じ始めました。
近年の髪型と今後の戦略
ここ2, 3年、明るめカラーのショートカットが定着していました。
自分で言うのも何ですが、周囲の評判も良く、我ながら骨格や体型によく似合っていてお気に入りでした。
が、経験者はご存知の通り、ショートヘアほどまめにメンテナンスが必要なんですよね。
ヘアカラーのこともありますが、コロナ禍でどれぐらいの頻度で美容院に行けるか分からなかったので、とりあえず管理がしやすそうな黒髪ワンレンロングを目指すことに。
黒髪にして3ヶ月で気付いたこと
というわけで今のところ3ヶ月以上美容院に行っていないのですが、非常にモサッとした髪型に仕上がっています。
中途半端に長い前髪が鬱陶しく、移住前に当てたストパーも落ちてきて毎朝のアイロン頼み。何より地毛の色であるはずの黒髪が、いもっぽさに拍車をかけています。
そして、さらに不都合なことに気付いてしまいました。
手持ちの服が似合わない
今持っている服はすべて、ヘアカラーをしていた頃に購入したもの。
全体的に明るい髪色に似合うアイテムばかりなので、黒髪に合わせると無視し難い違和感があります。
例えば、スーツはネイビー系統で揃えていましたが、これも栗色の髪にはよく似合っていたんだなと実感。むしろ黒髪に合うスーツの色って、黒しかないんじゃ…?
↑謎の決めポーズ…ではなく、このトップスのオレンジみたいな色も、黒髪だとコントラストがありすぎて浮きます。
今持っている服を総取っ替えするのは現実的ではないし、仮に予算がいくらでもあったとしても、黒髪に合う色やコーディネートがあまり思いつかないです…。着物ぐらい!?
ヘアカラーってお金と手間が掛かるし、やっぱり長期的に見てダメージが気になるので、黒髪にしたら楽&ヘルシーになれる!と思っていました。が、今更ですがヘアカラーがファッションの幅を広げてくれていたんだなぁと実感しました。
哀しみのグレイヘア
もう一つの悲しい事実。それは白髪です。号泣
カナダに来てしばらくしてから、ふと白髪を発見することが数日続くことがありました。幸いずっと続きはしませんでしたが…。
これは、環境の変化によるストレスのせいなのか(過去にもストレスが続くと白髪を数本発見していた)、黒髪で目立ちやすいかつヘアカラーをしないので気付きやすくなったのか、はたまたどちらの要因もあるのか。
今は一時的なものでも、年齢を重ねて恒常的になったとしたら、ヘアカラーは強い味方ですね。
mi-mollet.com近藤サトさんのグレイヘアは、見事にお美しいし個人の選択としては尊敬しますが、自分が出来る覚悟は今のとこないなぁ〜。
自己肯定感必須の今だからこそ
移住直後で慌ただしかったのと、コロナの影響でお出掛けの機会が少なかったのとで、最低限の清潔感ぐらいしか外見には気を遣えていませんでした。
でもやはり、身に纏うものや、顔の額縁である髪型がイケてるか否かって、メンタルにも多大な影響を及ぼしますよね。自信を無くすことも多い移住生活だからこそ、外側から自己肯定感を高めることが早道かつ重要かも知れません。
アフターコロナで各店舗ビジネスが営業再開しているケベック州。日本人コミュニティーで評判の良い美容院を調べてみようかな。
おまけ
ヘアアイロンはリュミエリーナを愛用していて、海外対応なのでカナダでも引き続き使ってます。
バイオパラグラミングは胡散臭いですがw、本当に痛まない感じがするので良いです。