元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

SNSと私の健全な関係

これまでも大して更新頻度は高くなかったのですが、2021年上半期を過ぎたところで、改めてSNSとの付き合い方を見直し中。

 

インターネット界隈静か説 

今年に入って、ブログはほぼ毎週更新してきました。

以前同様の更新頻度だった頃と比べて、明らかにアクセス数が減っています。

ブログという媒体自体が元気がなくなってきた感じがします。皆さんどうでしょうか?

これに関連してか、Twitterも最近見る方が中心になってきました。

ふと呟きたいと思って書き始めたのに、なんなら書き終えて推敲までしたのに、下書きに入れたまま数日後に見返したら「世界発信するほどでもないかな」と思って削除するツイートがほとんど。

別にSNSで嫌な思いをしたわけでも何でもないのに。

敢えて言えば、最近のTwitterは「(喜怒哀楽に関わらず)感情を揺さぶること」を言わないといけないような気がするのがちょっとだけ息苦しい。

特に五輪やコロナ関連で、政治に対する怒りを表明する場としてSNSが機能している。

誤解のないように明言しておくと、そのこと自体に私は賛成です。

もし権力が暴走することがあったなら、過去の歴史と違って私たちが持つ武器の一つがSNSという“声”なのだから。

一方で、社会に対する怒りや提言、あるいはビジネス視点など「意味のあること」を言う場にSNSが、急速に変化している気がします。

何の意味もない呟きは、例えばコロナ前はもっと多かったんだろうか。

行き場のなくなった言葉たちを、笹舟に乗せて人知れず小川に流すように、自分だけのTwitterみたいなサービスがあればいいのかも(人はそれを鍵垢と呼ぶ)。

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SNS放浪の旅へ? 

ゴリゴリの内向型人間なので、パンデミックによって人と集まりにくくなったことは苦痛ではありませんでした。

が、そんな私でも「ただ気の置けない仲間と集まって、生産性のないことダラダラ喋る時間」を欲するように。

オンラインでは意図せず何処かの誰かを傷つけてしまいかねない尖った発言や、足跡を残してしまうと都合の悪いちょっとした文句や愚痴。こういうことを、気兼ねなく言えるのがオフラインの魅力なのかも知れません。今さらですけど。

というわけで(?)しばらくSNSの世界にふらりと顔を出したり引っ込んだりすると思いますが、引き続きよろしくお願いします。

 

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