GWにクローゼットの断捨離をして、相当軽くなりました。
心が。
具体的には
これ微妙だよなぁ〜と思いつつ来てた服を軒並み処分。
主に:
- 状態が良いブランド品(UNITED ARROWS等を含む)→近所のチャリティーショップへ
- 毛玉等あり・充分に着尽くした感のあるもの→ゴミへ
という形でさようならしました。
チャリティーショップは文字通り寄付なので(店はそれを販売した売上でコミュニティー活動に貢献)私は一銭も得ません。笑
メルカリやリサイクルショップにでも持って行けばそれなりに値段つきそうなものもありましたが、面倒くさい&持論があり。
断捨離の目的とは
自分には不要だったもの・不要になったものを知り、今後本当に必要なものとその量を知ることに断捨離の意義を感じています。
そうすることで、次は無駄なものを買わないように少しずつ成長していくから。
それが手放したものによってお金を得ると、次にものを手に入れる時に「これは後でお金になるかも知れない」という損得勘定が判断基準にどうしても入ってきてしまう。
これは、「自分が心から欲しいと思うか思わないか」一点のみで選びたい私にとっては邪魔な感情なのです。
メルカリも良いけれど
もちろん、誰かが手放したもののおかげで他の誰かがお安く欲しいものを手にいれることができるのは素晴らしいことです。
例えば今時の女子高生は、欲しいコスメや香水があったらすぐに買わず、まずはフリマアプリで使用済商品を半額以下等で購入して使ってみて、気に入ったら現品を買いに行くのも「普通」なんだそう。これにしても、他人の未使用品を使うことに対する衛生的な観点等は差し置いて、限られたお小遣いを有効に活用する賢い方法の一つだと思います。
ただ、大人になって自由になるお金も増えて、それなりに失敗や成功体験も積み重ねた今。ドキドキしながらも良いものを確実に見抜いて自分の「お気に入り」の中に招き入れ、着倒したり履き倒したり使い倒したいんです。
まだ間に合う
断捨離するにはGWのようなまとまったお休みがベストですが、まだまだ気候が良く草木萌ゆる春は続く。持ちものを一掃して新しい自分に生まれ変わるにはぴったりの季節です。
そんなことを言っていたら、ちょうどこんな本に出会ったので読んでいます。
本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)
- 作者: 横田真由子
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2016/05/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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バッグだけでなく、空間や生活のあらゆるものについて「良いものを少なく持ち、大切に使う」ことが様々なエピソードとともに綴られています。
この週末、読書からでも春の断捨離を始めてみては?
今週のお題「ゴールデンウィーク2018」