↑こちらの記事でも熱く語りましたが、世間から周回遅れで観たくせにまんまとGW中ずっと『グレイテスト・ショーマン』のこと考えてました。
連休明けの今日も、何とか自分を奮い立たせるために通勤電車で『The Greatest Show』(オープニングテーマ)聴きましたよね。
サントラや名シーンの動画では飽き足らず、私が連休中ゴロゴロリサーチしたグレショー関連のビデオクリップたちを勝手にご紹介します。
1. ブランコのシーンがいかに凄いか分かるゼンデイヤのインタビュー
本作のハイライトとして3本の指に入る、ザック・エフロンとブランコ乗りのアンの結ばれそうで結ばれないシーン。
鑑賞中、アンを演じるのはてっきりプロのtrapeze(ブランコ乗り)かと思っていましたが、ゼンデイヤという女優さんでしかもほぼスタント無しで演じたとのこと!!
Zendaya Shows One of Her and Zac Efron's Trapeze Fails for The Greatest Showman
↑このインタビュー、ゼンデイヤの気さくさと面白さが溢れています :)
最後の方でブランコシーンのNGカット(&もちろんOKカットも!)が紹介されるのですが、彼女が言うように美しすぎる最終形の影には数え切れない失敗や恐怖があったんだろうなぁと実感します。これを踏まえてもう一度鑑賞したい!
ちなみにこのゼンデイヤ、弱冠21歳とのこと…!恐るべき貫禄とポテンシャル!!今後も必見の女優さんですね。
2. トム将軍役、サム・ハンフリーのインタビュー
サーカス団員の中でもP.T.バーナムが真っ先に口説きに行くトム将軍。
彼を演じたサム・ハンフリーさんは、先天性の骨格形成異常を乗り越えながら俳優としてオーストラリアを中心に活動しているそう。
Question Time: with Sam Humphrey (The Greatest Showman)
↑この動画をご覧いただくと分かる通り、映画では本人より低い声&脚が短くなっています。
何より彼のカジュアルさとスマートさが滲み出ていて、障害の有無に関わらず同年代(サムさんは1994年生まれ)の若者にありがちな卑屈さを感じないのが気持ち良い。
もちろんここに至るまでに想像のつかないような葛藤や苦悩があったであろうことを踏まえても、こういうのを見るとどうしても2◯時間テレビに代表される日本の「感動ポルノ」文化に疑問を感じてしまいます。。
もう一度劇場で観たい
これまで映画館→DVDや地上波で2回以上観た作品はいくつかあれど、劇場で2回観た映画は無い私。
しかし本作に限っては、今や上映館はかなり限られてきていると思いますがもう一度スクリーン&大音量で観たーい!!
連休明けエンジン掛けるためにも、次のレディースデイを虎視眈々と狙っております…。