最近、完璧な人には別になりたくないけど「徳の高い人」にはなりたいなぁとは思う。普通に愚痴ったり毒吐いたりするけど、誰も傷つけずに笑いを取れる人や、偏見をもたずに人を個人として見られる人。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) October 7, 2018
こんな風に思うようになった。
だから、私の思う「徳の高い人」がしないであろうことを、しないようにしている。
- 食べたくない時に無理して食べない
- 誰かが何かを知らないことを馬鹿にしない
- 暴力的な映像や写真を見ない
- 夫と喧嘩したまま家を出ない
- 使った食器をシンクに置きっ放しにしない
- 否定から入らない
- 人を決めつけない
- 本に対してはお金に糸目をつけない
- 帰省に対してはお金に糸目をつけない
- 「歳だから…」って言わない
以下、簡単に各項目を見ていく。
1. 食べたくない時に無理して食べない
有難いことに「スタイルいいね」と言われることがある。
特別なことはしていないのだが(と言いつつ最近プランクはやってるのだが)、敢えて言うなら食べたい時に食べたい量を食べることをしている。
これは、エネルギーを消費してお腹が減ってる時に無理して少ししか食べない→ストレスが溜まって結局お菓子を暴食することがないという意味だし、逆に「あんまりお腹減ってないな〜」という時は空腹を感じるまで待ったり場合によっては一食スキップすることもあるという意味だ。
個人的には、三食食べないと不健康とか気にし過ぎず食べたい時に食べたい量食べるのが最も幸せだと思う。
2. 誰かが何かを知らないことを馬鹿にしない
前職の営業職では営業車を使っていたのだが、都会の大学時代に免許を取ったペーパードライバーの私は、前職で迎えた最初の夏に営業車のクーラーが利かないという受難に遭った。
真剣に壊れてるのかと思って会社で契約しているディーラーに持っていく前に、上司と同行する機会があった。その時に「クーラー利かないんでめっちゃ暑いんすよ〜」と唱えると、
上司「お前、A/C(ボタン)押してないやないか!!」
その後この件で会社の人にはもちろん、家族にさえも散々笑い者にされた。
でも私は思う。
「そんなん教習所でも習わんかったし、自分で運転したことない人間には分からん!!」
このことを機に、どれだけ当たり前と思われることでも、それを知らない人を馬鹿にすることはしないようにしている。
3. 暴力的な映像や写真を見ない
夫はホラー映画が好きなのだが、私は大の苦手。
ゾンビとか単にビックリするだけのものはまだしも、残虐系とか人間の闇深さを感じさせられるものが本当に無理だ。
こういうのを好んで観る人は全員サイコパスだと思っていたが、私自身がHSP(Highly Sensitive Person: 人一倍敏感な人)らしいと気付いてから随分楽になった。
残虐性や暴力性に対する感度が、他の人に比べて高いのだ。その事実に気付けたら、こういう話題を避けて生きることはわりと可能だ。
▼このゾンビ映画は最高ですよ :)
4. 夫と喧嘩したまま家を出ない
何が起こるか分からない世の中だから、喧嘩別れしてもしも何かがあった時「あの時あんなこと言わなければ…」と思って絶対に後悔したくないからだ。
これは親とかに対しても言える。
5. 使った食器をシンクに置きっ放しにしない
部屋の乱雑さとかには比較的耐性があるのだけど、水周りの清潔さに関しては一家言ある私。
使った食器を放置するとニオイやシンク汚れがすごーく気になるので、食事が終わるとすぐ洗う。
むしろ、料理中もちょっと手が離れた隙にまな板とか洗えるモノから洗っていく。これは、昔雑誌か何かで田中美保ちゃんが同じようなこと言っていて「しゅてき…!」となったから、真似してる。
長くなったので、残り5項目は次回にて。