続きです。
①深底フライパン
↑この大好きな唐揚げを作るがために買った、間に合わせの深底フライパンがえらい汎用性高くて。自炊時はほぼこれ使ってます。
揚げ焼きはもちろん、普通に炒め物する時の油ハネ対策にもなりますし、パスタとか和えるのも楽々。
チリコンカンとか煮込み系もたっぷり作れます。一人分ぐらいの鍋料理ならこれで作れちゃうので、一人暮らし始める人にはとりあえず深底フライパン買うことをお勧めします。
あとパスタ茹でるのにも、鍋より少ない水ゆえ短い時間で沸騰するのでエコ!
ちなみに一緒に買ったオイルスクリーンも、 ベーコン炒める時とか割といつでも使ってて、キッチンの美化および私のビビり対策に大活躍です。笑
②アラビアのパラティッシ
これに限らず、少しずつ素敵な食器を集め始めた年でした。中でも、パラティッシはインパクトが大きかったです。
先日のクリスマスもそうでしたが、料理自体は簡単でも、乗っけてるお皿がお洒落だとそれっぽく見える。そもそも、このお皿を使いたいがために自炊のモチベーションが上がる。そう考えると、お値段の元も取れる…?
とりあえず白のつるんとした食器を揃えがちですが、料理本体のポテンシャル頼みという意味では、実はアレが一番難易度高いのですよね。
③ぶんぶんチョッパー
これ前から存在は知ってたんですが、もっと早く買えば良かったー!!
いわゆるみじん切り器。中に螺旋状の三枚刃が入っていて、写真の緑色の部分をぶんぶんと引っ張って、中身の野菜をチョップしまくるというシンプルかつ画期的な商品です。
このサイズ(10cm強ぐらいずつの寸法かな)で、小さめの玉ねぎ1個ぐらい一度にみじん切り可。これに入れる前に、一口大ぐらいにカットして入れます。
みじん切りぐらい自分でチャチャッと出来るように慣れなければという謎の意地と、結局ぶんぶんする前にカットするためまな板と包丁が必要なら、あまり手間変わらないんじゃ…という懐疑心から買い控えていました。
が!手間、全然違います。とにかく速い(10ぶんぶんぐらいでかなり細かいみじん切りに)。1mmも躊躇なくハンバーグ作れます。夫も愛用中!
にんじん他、固めの野菜もいけますよ。セロリ等もぶんぶんして、冷蔵庫掃除のミートソースとか作るのにも大活躍です。二人暮らしならほぼフープロ代わりに使えると言って過言ではない。
投資した対象が映す1年
全体的に、食器が少しずつ収納スペースを侵食し始めている我が家のキッチン。
その甲斐あって(?)自炊のモチベーションは上がり、おうちごはんの満足度もうなぎ上りの1年となりました。昨年は医療に一番お金を掛けたと記憶していますが(歯の自費診療…)、今年はキッチン周りに最も投資したかも。それ自体は良いことな気がします。その代わり同じ服ばかり着てた…。
というわけで、2019年BEST BUYシリーズ最終回は形の無いモノ編をお送りします!お楽しみに〜。