日本人の自己肯定感の低さが話題・問題になることは多い。
が、そんな中でも自分に自然な自信を持っていて、必要以上に卑下することなく、他人にも自分にも寛容な人はいる。
その一人が夫だ。カナダ人であることも無関係ではないけれど、彼生来の性質によるところもかなり大きいと見ている。
Everyone likes me.
例えば、基本的に彼は「みんな僕のことが好き」という前提のもと生きている。
確かに職場でもご近所でも、いわゆる人好きのするタイプだ。
「でもこの人に嫌われてるな〜と思うこともあるでしょ?」と聞くと、「もちろん。でもそれは向こうが変わってるんだなぁと思って気にしない。」
変わってるんだなぁwww
10人いたら1, 2人好いてくれれば御の字というタイプの私にとっては、斬新な思考である。
今までにも「そんな環境で生まれ育ったらそりゃぁ自己肯定感も高くなりますわなぁ」というタイプの人々に出会ったことはある。
対して夫は家庭の事情でhardship(困難)もあった人で、彼を見てると環境や条件とは関係なく、自己肯定感をもつことは可能なんだと思わされる。もちろん家族や周囲の人間の愛情も大きかったと思うけれど。
夫を観察して、自己肯定感を高めるのに効果がありそうな言動や考え方を発見したらレポします。笑