元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

幸せになるということ

こんな仰々しいタイトルをつけておいて、何を書くかはあんまり定まっていないという恐ろしい状態だがとりあえず書き始める。

f:id:lifeisajanico:20190202182146j:plain今のところ、私にとっての幸せの定義は「自分で進む道を選ぶことができ、そのために必要なリソース(主にお金)に概ね困らず、それ以外の時間は好きな人と美味しいもの食べて冗談に笑っていられること」だ。

ここまで書いてハッとする。もう全部叶ってる…!!

 

イラっとしても、ここでブラウザを閉じないで下さい。。

 

Stay hungry, stay foolish. 

常に成長を求めてきた人生だった。

TVで見た宇多田ヒカルの英語に憧れカナダに高校留学をし、

新卒入社の営業職ではやる気が空回りして何度か胃腸炎で倒れながらも担当エリアを駆けずり回り、

「世界中どこでも食っていける人間になりたい」とアメリカ人の面接官相手に大口叩いて外資系企業に転職し、

優秀な人に囲まれて仕事をするということは刺激的である一方で常に彼らを失望させているかも知れないという恐怖と戦うことでもあると気付いた←イマココ。

いま30歳。自分の限界を悟るには、まだまだまだまだ早いことはよく分かっている。死ぬまで学び続けたいという想いは常に持っている。

ただ一方で、自分にとって幸せってこんな感じだなって思える着地点のようなものは、そろそろ見えてきてもいいのかなぁ。

例えば私にとって喫緊の富の象徴とは、下記の2つである:

  • 長距離の海外旅行で必要に応じてビジネスクラスを使える
  • オープンキッチンの清潔な家に住む

港区のタワマンでなくて良いし、日本とハワイのダブルライフでなくて良いし、月に行かなくても良い。

どこ目指してるんだと総ツッコミが入るのは重々承知の上で、この当たり前のことが分かっていないと、永遠にもっともっととなる気がした。

前述の2点を満たすためにはもう少し頑張らないといけないが、それは多少長期戦を見込んでもいいのかも知れない。

 

何が言いたいかというと

そう、私は既に十分に幸せなのだ。

田舎から出てきて、もっと成長したい、自分がどこまでできるか見てみたいというハングリー精神を原動力に生きてきた人間にとって、その事実を認めること=自分の限界を設定することになるのでは、という躊躇がある。

でも多分だけど、それを認めて立ち止まってみたって、大したことではないしどうにでもなるんだと思う。

現在は過去の堆積物だけど、未来は「いま一番楽しい現在」を積み重ねたその先で輝いているはずだ。どんな道であれ。

だから私は、これまで以上に「いま自分が楽しいか・何をしたいか」に注意を払って、最大限それを叶えていきますよ。

手始めに、めっちゃ素敵な温泉宿を予約した!楽しみすぎて吐きそうである(旅行前に必ず言ってるフレーズ)。

とにかく、うれしい!楽しい!!大好き!!!(ドリカム!)楽しみ!!!!!を日々積み重ねていくことが、最大の幸福なんじゃないかなぁ。

 

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