ついに!!🙌🙌🙌この半年物欲をコントロールした自分へのクリスマスプレゼント❤️🎄🥳
— Casey@フランス語勉強中🇨🇦 (@lifeisajanico) 2020年12月23日
筋トレやヨガ等の運動から料理や洗顔等の日常生活まで、どんな動きにも干渉しないのが素敵。ペアリングが爆速・快適なのも最高。
あと音質とか全然分からない&こだわりない私でも、中低音に強いのは分かった!😳 pic.twitter.com/S8UfEayRPi
ずっと欲しかったAirPods Pro、ついに買いました!!
AirPods Maxがリリースされたところですが、Proの値下げへの淡い期待は叶わず…まぁ1年前に発売されたばかりですし、それだけ人気ということですね。むしろ、パンデミックを経たこのタイミングでProを買う人が増えているみたいです。
ガジェットや音質についてはド素人の私が、毎日の生活における使用シーンと合わせてレビューします!
前提:既にノイキャンユーザー
これまで、SONYのノイキャンイヤフォンを使っていました。Bluetoothですが、本体と両耳の間が有線のタイプ。
全く問題なく使えていたからこそ、AirPods Proを買う必要があるのか(高価なだけに)1年近く迷ったのですが、結論から言うとその価値ありました!
もちろんSONYも、1万円弱で買えるノイキャン導入製品として申し分ないです。
AirPods Proのココがすごい!
具体的に価値を感じる&感動した点をご紹介します。
日常のあらゆる動きに干渉しない
インプット魔の私は、料理や掃除といった家事をしながら、歯磨きや洗顔をしながら、PodcastやYouTubeのラジオ的なコンテンツで常に情報収集しています。聴覚優位なので、特にルーティーンワークにおいて耳が空いているのがもったいなく感じるんですよね…。
筋トレやストレッチをしている最中は、気分が上がる音楽を聞くことが多いです。
この中で、完全ワイヤレスのAirPods Proにしたことで特に使いやすくなったのは、洗顔中と運動中。有線の時はやっぱり水に濡れるリスクは避けたかったし、ヨガマットに寝転んで行う動きなど、干渉する物がないのは予想以上に快適です。
ペアリングが超シームレス
SONYのイヤフォンは、電源を入れて→スマホのBluetoothをONにして→ペアリングまで数秒待って→自動でペアリングされない場合は手動で切り替えるというプロセスを踏んでいました。
AirPods Proの場合、スマホのBluetoothがONなら、充電ケースから出して耳に装着するだけで秒でペアリングされます。初回開封時でさえ、スマホの近くで取り出し、画面の指示通り数ステップ踏むだけですぐに使えました(iPhoneの場合)。
このスムーズさを知ってしまったら、他の製品には戻れないと感じました。シームレスとはAirPods Proのために存在する言葉だと本気で思います。
音質とノイキャン機能も大満足
冒頭に述べた通り、素人の感想と思って聞いて下さい。
まず音質について。音楽は最近ほぼBTSを聞いているのでw、同じ曲を聞き比べることで、私でも中低音がよく響くことに気付きました。
そして、ノイキャン→ノイキャンに乗り換えたにも関わらず、最初に装着した瞬間「うおー雑音が聞こえない!」と感動しました。着けたまま話していると、外した瞬間にそれまで自分の声や足音がうるさかったことに気付きます。それぐらい、外部の音が聞こえない。
ちなみに、ノイキャン機能と同じぐらい使用価値の高い外部音取り込み機能については、私のBTS師匠でもある(一方的な認識ですw)テック系YouTuberのYukaさんのこちらの記事に詳しいです:
「映画の主人公になったような感覚」とは言い得て妙!
AirPods Proのココはどうなん?
さてここで、私自身がAirPods Proを買う前に抱いていた懸念点について、使ってみた上での感想をご紹介します。同様の理由で迷っている方の参考になれば幸いです。
落下のリスクは?
初代AirPodsは使ったことがないので分かりませんが、少なくともProに関しては、カナル型(イヤーチップを耳に挿入するタイプ)なだけあって密着性が高いと感じます。
トレッドミルで走っても危なげはないし、装着したまま着替えても、気を付ければ/タイトな服でなければ落ちません。トイレに行く時はやや緊張しますがw、基本的にしっかり耳に挿しておけば、ちょっとした動きでは落ちそうにありません。
ちなみにイヤーチップのサイズは数種類デフォルトで同梱されていて、装着した状態で密閉状態をテストできるので、自分の耳に合ったサイズを選ぶことができます。
充電の持ちは?
AppleのWebサイトによると、公式の充電スペックは下記の通り:
AirPods Pro
1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)
1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間
AirPods Pro with Wireless Charging Case
24時間以上の再生時間
18時間以上の連続通話時間
充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
体感的には、一日中付けたり外したりして使っている分には、毎日充電しなくても大丈夫なぐらい持ちがいいです。
というのも、本体ではなくケースを充電するんですよね。イヤフォンを使っていない間=ケースに収納している間は充電できるので、自然とこまめに充電しているイメージ。
気になるバッテリーそのものの消耗については次の項目で↓
AppleCare+は加入した方が良い?
iPhoneは何度か落として破損・交換したことがあるためAppleCare+(保証延長サービス)に加入するようにしていますが、AirPodsはちょっとした衝撃で壊れるようなデザインでは無さそうだし、不要かなと思っていました。
しかしリサーチ中、バッテリーは経年劣化するので、4,000円弱でAppleCare+ for Headphonesに入っておけばバッテリー交換(製品の性質上、実質新品交換)ができるということを知り、加入しました。
▼この記事が分かりやすいです。
AirPods Proのココが残念!
一点だけ、使い始めて知った残念ポイント。それはAirPods Pro単体では音量調節ができないということ。Siriを対応させれば可能ですが、電車等だと人目が気になりますよね…。
Apple Watchがあれば、iPhoneに触らず音量調節できます。これは、Apple Watchを買わせるための確信犯ですね…実際ちょっと欲しくなってます。笑
Stay Homeの日常にこそ彩りを
日本では通勤やちょっとした外出など移動時間に音楽を聞くことが多かったので、カナダに移住してコロナ禍で在宅時間が長い状況で、ハイスペックなイヤフォンが必要かどうか自問しました。
しかし前述の通り、家事や運動など日常のあらゆる瞬間を楽しい時間に彩ってくれる点に価値があると実感しました。
特別なことがなくても、家にいる時間を楽しむためのお供として、AirPods Proを買って本当に良かったです。