金曜日はフランス語学校が休みだったので、朝から生産的な1日を過ごすぞっ!
と息巻いていたのですが、近年稀に見る非生産的な1日となったことをお知らせします。
頭痛で動けない
最近胃腸の調子が弱っていたので、毎朝飲んでいるコーヒーをここ数日やめてみたんです。
木曜日の夕方から頭が痛くなり、急に寒くなったからかなぁと思って早めに寝ました。
金曜日の朝起きて活動し始めたら、どんどん頭痛がひどくなってきて、運動や家事はおろか動くこともできないほどに。
横になっても痛かったのですが、いつの間にか軽く昼寝をしていたようでした。寝たらマシになるかと思いきや、ガンガンと血管が爆発しそうな痛みは増すばかり。
ここ数年、特に筋トレを始めてからは、体調不良とは無縁の生活を送ってきたので余計に辛い。フランス語学校でも頭痛が理由で休むクラスメイトがいますが、確かに「こりゃ何もできないわ」と納得しました。
カフェインの離脱症状
頭痛以外に喉の痛みや鼻水、熱など他の症状が全くないので、風邪でないのは確か。他に心当たりがあると言えば…コーヒー!
以前ネットで調べたカフェインの離脱症状とぴったり一致するので、確信しました。コーヒーを飲めば、一発でこの苦しみから解放されることも。
が、ここでカフェインを摂ってしまえば元の木阿弥。市販の鎮痛剤の多くにもカフェインは含まれているので、ひたすら我慢することに。
痛みそのものに加えて、せっかくの休日に何もできずただ横になっていることが辛く、苦しかった…。
と同時に、カフェインの依存性に改めて恐怖さえ覚えました。カフェインの血管収縮作用が切れることによって、この頭痛は起きます。カフェインの働きによって、本来の血管の動きとこんなにも異なる動きをしていたのか…と身を持って痛感しました。
何より、毎朝1杯程度なので、カフェイン依存症というほどの量を飲んでいないと思っていました。
PUKKAのハーブティー☕️最初は(ヨギティーと比較すると)味が物足りない気がしたけど、胃が弱ってる時とかこれぐらいの優しさがよい…😌
— Casey@モントリオール在住🇨🇦 (@lifeisajanico) 2021年1月28日
家具のアウトレットストアになぜかマリメッココーナーがあり、お迎えしたロサリウム。400mlの大容量で、毎日愛用してます(と言いつつ250mlも欲しくなってる) pic.twitter.com/ai0xtEGAb0
…が、このツイートをして気付いたのですが、このマグカップ400mlとかなりの大容量。並々とはいかずとも、このカップに7〜8割注げば普通のコーヒーカップ2杯分ぐらいにはなります。
欲しいか欲しくないかに関わらず、朝自動的にコーヒーメーカーのスイッチを押している時点で、依存気味なのかも知れません。
カフェインレス生活への招待状
幸い、カフェイン離脱症状のピークは2〜3日目がピークだそうで、その後ゆっくりとカフェイン無しでスッキリした体調が得られるそうです。
実際土曜日の現在、頭痛はほぼ無くなりました。朝コーヒーを欲することもなく、白湯とハーブティーを飲んでいます。
昨夏お酒をやめたのと同時に、コーヒーも1ヶ月弱やめていました。
が、この時はアルコールとコーヒーという2つの嗜好品が同時に生活から無くなるのが辛くて、結局脱カフェインは諦めることに。
アルコールの無い生活に慣れた今なら、もう一度挑戦できるかも知れません。
ハーブティーの世界
何事も、ただやめるのは辛い。だからこそより良い代替品を準備することが、新しい習慣を定着させる最大のコツです。
数年前にヨギティーに出会ってから、各種ハーブティーを少しずつ試してみています。
最近買ってみたこちらのスタッシュティーは、スーパーで4$ほどで買える上になかなか美味しく、ビビッドな包装が元気出ます!
ちょっとお高めのクスミティーも気になっていて、こういういろんな味が楽しめるものから試してみようかな↓
脱カフェインか否か
朝キッチンやカフェに広がるコーヒーの香りに抗えるかどうかはまだ不明ですが、あの頭痛を二度と味わいたくないという気持ちもかなり強いです…。
とりあえず、しばらくはカフェインフリー生活を続けて体調を観察してみたいと思います。