連休明けや誰かが出張から帰ってきた時、あると嬉しいモノ。それは…
お土産!
気持ちだけで十分
そう、買ってきてくれるその気持ちが嬉しいんです。
…そうなんです。なんですけど、
正直、お土産の品によってテンションの格差ありませんか?!私はあります!
図々しいのは重々承知。でも、何を隠そう自分がお土産を買う立場の時に、如実に感じるのです。
そもそもお土産は必要か?
会社の人にお土産買いたくない(=お金を遣いたくない)という人もおられるかと思います。そういう方が「とは言え何も無しって訳にはいかないし」と渋々買った感じのお土産こそが、テンションの上がらない品になりがちです。
具体的には、単価を極限まで下げようとしたことが透けて見えるもの。例えばスーパーで買った、本人も食べたことがないスナック菓子(パーティー開け)など。
それなら、割り切って買わない方が良いと思います。
喜ばれなかったお土産(自戒を込めて)
私の経験談としては、東南アジアで買ったミーゴレンか何かの素が、一年後ぐらいに先輩のロッカーに放置されてたのを見て「あ、失敗したな…」と悟りました。
よく分からない調理系は、一人暮らしには面倒だし所帯持ちには一人分だけもらっても困るしで、存在を忘れられたまま賞味期限を迎える可能性高し。
喜ばれるお土産
失敗を重ねながら導き出した、人が喜ぶお土産の鉄則。それは;
- ◯◯(その土地)と言えば!の間違いないやつ
- 自分が食べて驚くほど美味しかったもの
このいずれかです。
1. の例としては、北海道なら六花亭のバターサンド、広島ならもみじ饅頭、ハワイならホノルルクッキーといったところ。
2. は私の例として、京都のマールブランシュというお店でホワイトチョコが挟まった抹茶のクッキー(茶の菓)を試食したらめちゃめちゃ美味しかったので、お土産に買ったところ大変喜ばれました。
またある先輩が東南アジアに行った時に飛行機で出たスナックがとても美味しかったので、同じものを小瓶入りで買ってきてくれたのも大好評でした。特に男性が多い職場は、甘いものよりもお酒のアテになるようなものが喜ばれますね(もちろんスイーツ男子もおりますが :D)。
たかがお土産 されどお土産
結局何が言いたいのかというと、お土産ひとつでその人の株が驚くほど上がったり下がったりするので、そこで下手にケチることこそもったいないということ。
逆に、前段で示したような「良いお土産」をガツンと用意することで仕事がやりやすくなるぐらいなら、安い買い物だということです。
特に私のように、職場の人と日々まんべんなく上手くコミュニケーションを取るタイプではない人間にとって、このケチらないお土産術は費用対効果の高いサバイバル術なのです。笑
楽しく、自分も楽に会社生活を送るヒントになれば幸いです :)