綺麗ごとじゃなく、結局優しい人にその場のストレスが皺寄せとなって降りかかっていく状況がすごく嫌い。だからせめて自分はそうしないようにする。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年8月14日
優しい人が一番強い。その優しさゆえに漬け込まれる経験をしてもなお、そこから学び、赦し、それでも世界に優しくあることを選択できる人だから。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年8月16日
社会に出て、特に会社組織における一見「強い」人って、自分の弱さから目を背けたり自分の立場を守ったりするために平気で誰かを貶めることを学んだ。優しい人の屍の上に、鈍感でずる賢い人々がのし上がっていく構造は、個人的には好きじゃない。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年8月16日
最近優しさについて、胸に言葉として迫ってくることが多くて。
今まではこうやって浮かんできた言葉を、周りに話せる人が見当たらなかったら、グッと自分の中に押し込めていました。でも今はTwitterで、ゆるりとした電子空間に放出することができるので便利ですね(※2018年も半ばの発言です)。
一瞬話が逸れます
ここ数年特別に好きなアーティストとか、日常的に音楽を聴くという習慣がなかったのですが、最近この曲を何度も何度も聴いています。
The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This (Lyric)
確かアナザースカイのBGMで聴いてやたら耳に残っていて、夫にふんわりとしたハミングを聞かせて曲名を教えてもらいました。
Coldplayも名前は知ってる程度だったんですが、他の曲もどこかで聞いたことあるものばかりで、全体的に好きです。
ただこの“Something Just Like This”はあまりにも好きすぎるので、ある日歌詞をきちんと聞いて調べてみました。
スーパーヒーローでなくていい
たいていの流行っている洋楽は誰かが和訳してくれてるので、是非ググってみて下さい。
とは言え冒頭のビデオに歌詞が出てきて、わりと平易な英語なのでなんとなくでも掴めるかと。
要約すると、
幼い頃憧れていたヒーローやおとぎ話のようにはなれない・ならないけれど、大切な人の側にいて慈しむことができる当たり前の日々が、いまの僕が求めていることだ
ということではないでしょうか。もちろん受け取り方は人それぞれ。
上記のような言葉が何かのウェブサイトや自己啓発本に書かれていたら、その特に目新しくはない内容にきっとスルーしていたでしょう。でも耳に残るEDMという形で繰り返し心に語り掛けてきたことで、そのメッセージがスッと入ってきました。
むしろ言ってほしかった言葉を、音楽という形で誰かが届けてくれていたのかなと。
真実はどこにある
直感を無視せず出来る限り従う習慣、今も続けています。
今回の件で改めて、自分の心や感覚に従うことの正しさ・大切さに気付けた感があります。
さて週末は実家に帰省。偽らず素の自分でいられる場所で、たっぷりエネルギーチャージしたいと思います。