前は平日の朝がイヤだったけど、気合で6時に起きるようにしてから、眠気覚まし兼ねてプランクやって💪朝ごはんも食べて🍞丁寧にメイクして💄ゆったり家出ると気分が良い→結果早起きが苦にならなくなってきた。イヤでギリギリまで寝てるからバタバタして、余計に朝時間がイヤになってたみたい。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年9月25日
「ていねいな生活」自慢か?と、他でもない過去の私が聞いたら思っていただろう生活を、ここのところ送ることができています。
以前は、毎朝遅刻ギリギリの時間まで起きられず、メイクは最低限の作業と化し、服も髪も着るだけ・整えるだけ、朝ごはんは食べずに電車に駆け込み、定時にオフィスの席につく生活でした。
早起きするには
そんな私が変われたのは、朝早く起きるようになったからです。
…「それができないから困っとるんじゃ!」と総ツッコミが入りそうですね。
では、なぜ以前は朝早く起きることができなかったのか?
それは上で振り返った通り、朝の時間が全く気持ち良くなくて楽しみじゃなかったから。
つまり、早起きする一番の方法は早起きすることになります。
禅問答になってきた
そこで別の例を。
「どうやったら仕事が楽しくなりますか?」
この問いに対する答えは、ほとんど絶望的なことに、目の前の仕事を楽しんでみるしかない。
社会人初期、というかつい最近まで仕事を楽しめなかった私自身、こんな答えを見聞きする度に怒りさえ込み上げてきたものでした。
「それができないから悩んでるんだ!!」
もちろん、部署移動や転職、起業やフリーランスへの転向など、外的要因を変える方法はあるし試す価値はあると思います。
私の場合は新卒から4年で、全く異業種・異業界・規模も分かりやすく違う会社に転職しました。
その結果、改善された点もあるものの特段仕事を楽しめるようにはならなかったので、「あぁこれは環境を変えてもある程度ついて回ることっぽいぞ」と悟りました。
そこで、目の前の仕事を楽しむようにしました!!……というキラキラしたストーリーではなく、腐らない程度に淡々とやってきた結果今に至るというのが現実です。
目を引く派手さはないけれど
転職から2年ほどした頃から、たまに「アレ、仕事ちょっと楽しいかも?」と思えることが増えてきました。
それまで心がけていたことは、とにかく職場で人畜無害な人であること、そして目の前の仕事をちゃんとやることでした。
と言っても常に100%には程遠く。それじゃ続かない。
それでも10ある仕事のうち、1か2はちゃんとやる。丁寧にやる。できれば結果に繋がるようにする。そんな態度で仕事に向かっていたら、ちゃんとチャンスが回ってきました。その結果、仕事楽しい…かも?の感覚を得た感じです。
言葉の力
その過程で、印象に残っている上司の言葉があります。それが:
どうせやるなら、楽しくやりましょう。
それまで何かと肩に力が入りがちだった私ですが、この声掛けのおかげで無意識にでも「楽しんでやろう」と思うようになり、結果的にうまくいくことが増えたように思います。
朝の時間と同様、結局仕事を楽しむためには「どうせやるなら楽しくやろう」と取り組むのが一番効果ありました。もちろん時間や人間関係など他の要因はもちろん、振り返ってからこそ言えることでもありますが。
あの頃の私へ
だからこそ、ずーっと「仕事を楽しめない」と悩んでいた自分に声を掛けるなら、まずは朝時間を楽しめるように早起きしてごらんって言います。
早起きでなくてもいい、何か小さなことでいいから、自分の意思でこうしようって決めて行動・継続する。
それこそ、これから1ヶ月は毎日ランチで何を食べるか、人の意見や値段ではなく「自分が食べたいかどうか」で必ず決めるとかでもいい。
続けた先には、今まで見えてなかった世界と自分が待っているかも知れません。
おまけ
自分にとってちょうどいい睡眠時間を見つけたことも大きい。
ちなみに気合で6時に起きられるようになった要因としては、マイベスト睡眠時間の解析が大きい。私は意外と6時間がベストで、22時とかに寝ると明け方にトイレで目覚めてしまい二度寝→逆にキツい。よって日付変わる頃までひたすらコロコロしてる🤓
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年9月25日