最近仕事において、点と点が繋がってきた感がある。その上で感じることが「できる人・できない人が存在するのではなく、いい仕事・よくない仕事がある、ただそれだけだ」ということ。なんかキラキラした経歴の人がいてもビビる必要はなく、自分の目の前の仕事を真剣にやる。本当にそれだけだ。
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2019年7月15日
こんなことを呟いた。
自分で言うのも何だが、昇進をしてから仕事面でまた一皮向けた気がする。
本当はこれが出来てから昇進…という順序なのかも知れないけど、役職が人を作るというのもまた真実なのだろう。
いい仕事をしよう
とにかく、役職という外部的な要因でちゃんと認められたという安心感から、本末転倒かも知れないが内部的な要因で仕事を頑張ろうという気持ちにエンジンが掛かった。
その最たるものがツイートでも言った通り「いい仕事をしよう」というものだ。
私は過去、仕事ができる人になりたい気持ちが強すぎて、今思えば空回りすることが往々にしてあった。
が、今は以前ほど仕事ができる人の存在を信じていない。そこにはいい仕事があるのみだと思う。つまり、Aさんという人間がシゴトガデキルヒトと言うよりは、Aさんのアウトプットがイイシゴトであったり、Aさんがわりとコンスタントかつ高確率でイイシゴトを繰り出すようであれば、その期待値としてAさんの評価が上がるというわけだ。
Aさんだってそんなに良くない仕事をすることもあるかも知れないし、Bさんだってイイシゴトをすれば評価してもらえる可能性があるということだ。それって、ある意味では夢があることだとは思わないだろうか?
真面目と真剣の違い
日々の、目の前の仕事に真剣に取り組む。
「真剣に」というのは、「真面目に」と似ているようで異なる。(少なくとも私の働く外資系企業に於いては)上司の方を向くのではなく、最終的なお客さんにとって何がベストかを自分の頭で考え、時に自分で判断し、成果物を出していくということが「真剣に」働くということ。
時には失敗だってするし、上手くいかないこともある。それでも腐らず、上記のような姿勢を忘れずに目の前のことに取り組んでいけば、いい仕事ないしその蓄積による周りからの評価や信頼に繋がっていくと思うんだ。