元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

ついに仕事楽しい境地に至ったアラサー女【後編】

 

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前回の記事の続きです。

目の前のことをちゃんとやり続けたら

その結果、派手ではないけれど、いくつか目に見える成果が出てきました。

それを呼び水にしたかのように、私指名で仕事がいくつか入ってくるようになりました。

これを「仕事を押し付けられている」と感じるか、「もう少し上にいくチャンス」と捉えられるかはその人次第。いまの私的に、後者のモードでした。

そうなったら、気付いたら仕事が楽しいかも?と思えるようになっていました。

 

揺り戻しが怖い

これまでも、細切れのイベント単位で「仕事楽しい…かも?」の瞬間は何度かありました。

でもそれらはあくまで細切れであって、しばらくすると「あぁやっぱり仕事はしんどい、そんなに甘くない」と振り戻される日々。だからこそ今回も、きっとまた楽しくなくなる…!と身を引き締めていました。

しかし1ヶ月、2ヶ月を過ぎてなお恒常的に仕事に対するモチベーションが比較的高い日々が続いています。例えて言うなら「仕事楽しい〜毎日ワクワク♪」という強火なテンションではなく、日曜日の夕方にサザエさん症候群になるのではなく「明日から仕事か〜朝一番にアレやって…」と冷静に情熱を燃やせる中火というか。

そう、仕事行くのがイヤでイヤでしょうがない状態から脱した時点で、私の場合は大きな成長なのです。レベルが低いと言われたって、異論は認めない。

 

行動も変わった

あと外に見える変化としては、職場の対人関係も向上したように思います。

具体例としては、困っているプロジェクトに関して早めにヘルプを出せるようになった。

助けてー!と言ったら、周りのベテランさんたちからシュパパパー!!と幾通りもの具体的なアイディアが出てくる。

この「頼る」ということを息するようにできる人っていますが、私にとっては抵抗なくできるようになるまで信頼関係の構築や距離感を掴むのにこれだけ年月が掛かってしまいました。それでも、無理せず自然にできるようになったことにフォーカスしたいと思います。

あと、職場の人を積極的にランチに誘えるようになった。

これまでも、仲良い人とは気兼ねなくランチに行っていたのですが(それですら最初は勇気が要った)、たとえば上司にあたる人や普段仕事上で絡みが少ないけどお話してみたい人を「よろしければランチご一緒しませんか?」と誘うことが増えました。

これらは全て、小さくとも確かな実績の積み重ねと、それに裏付けられる自信によってできるようになったことです。

結局それができなかったのは、他人を信頼できてなかったのはもちろん、何より自分を信頼できていなかったんだと今では分かります。

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その場でも人生は変えられる

悩みもがいていたあの頃に行ってた自己啓発セミナーでも、そういえば同じこと言っていたなぁ。

それを「うん、そうだなぁ〜」と聞いてるだけじゃ絶対に人生は変わりません。

腹据えて会社員で頑張ってみたら、大事なことにちゃんと気付けた。ちゃんと人生の風向き変わってきてる。

そのことが、一番の収穫です :)

 

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