元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

もうすぐ新婚3年目にして料理の楽しさに覚醒した

予告通り、補足を書く!

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昨日の記事でも書いた通り、一人暮らし歴が長く新婚なわりに、料理はあくまで無理しない範囲でやるというスタンスだった。我が家ではごはん作りも当番制だ。

そんな私が、最近はわりと明確に料理が好き!と思えている。具体的には週に2, 3回自炊をして、同頻度でお弁当を作る(詰める?)ことをさほど苦もなく続けられている。

これ以上の頻度は料理好きというより料理上手、もしくは必要に迫られてという場合が多いのではないだろうか。

 

前より料理が好きになったきっかけ

前置きが長くなったが、そんな感じで料理が好きになったっぽい私。

きっかけは確実に、Twitterレシピ(140文字で表現できるのだからそりゃ簡単だし、バズるぐらいだからそりゃ美味しい)と『きのう何食べた?』である。

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加えて、再現性がありそうなトリガーがいくつかあったのでご提案させていただきたい。

 

①食器にこだわる

◯トリや100均でとりあえず揃えた適当なやつじゃなくて、料理をよそうだけで、眺めるだけでも心が躍る食器を一つひとつ揃えていく。

高いものやブランド物でなくても、自分が心からときめくものなら無印でも何でもいい。

もちろん、最初から全てお気に入りを揃えようとすると初期費用が掛かるし、大変だ。ハマったが最後と悪名高い食器沼も控えてるしね。でも、まずは一番よく使うお皿を買い替えるなど、一つずつアップデートしていけばいいと思う。

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私の場合は、こちらのアワビウェアというお皿に一目惚れして購入したのが最初。パンにもおかずにも何にでも使って、使う度に毎回「はあぁ〜っ♡」となっている。

 

②運動を始める

食と運動は、真に密接に繋がっている。よく言われることだが、本当に体感する。

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この記事に詳しく書いた通り、少しでも身体を動かすと、正しい食欲が湧いてくる。自然と出来合いの惣菜や外食ではなく、質素でもいいので自分の手で味付けした食べ物が欲しくなる。

▼というかこの本読んで!(雑)

あなたは半年前に食べたものでできている

あなたは半年前に食べたものでできている

 

納豆と味噌汁を用意するところから、じゃぁ胡瓜と塩麹を和えた漬け物もサッと作ろうかなとか、塩麹をなじませた魚を焼くだけで美味しそうだな、しかもフライパンで焼けるのねとか、どんどん料理に対するハードルが下がっていく。

何事も、最初は簡単なもので成功体験を積むことが、長い目で見ると有用ですね。

 

③褒めてくれる人をつくる

何食べでシロさんも言っていたように、一人で自分のためだけに作るごはんって、食べたらなんかそれで終わりっていう感じがする。

だから結婚/同棲した方がいいよ〜と言いたいわけではなく、SNSで発信するのもとても良いと思う。

個人的には、綺麗に飾られたオシャレ料理のインスタよりも、リアルで美味しそうな家庭料理の方が魅力的だ。「すごい」って思わせたり華やかさを演出するのではなく、「これなら出来るかも!」って思わせたり、普通の人の日常を感じさせたりする発信って、SNS疲れが蔓延しきった世の中で今後強いコンテンツになっていくはずだ。

 

好きこそものの上手なれ

語るほど料理をしてるわけではないけれど、以前の私のように料理上手でなくてもいいから、料理好きにはなりたいと思っている人に届けば嬉しい。

きっとその延長線上で、料理上手にもなれると信じて。

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ガチで詰めただけの限界弁当の時も多々あるで

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