今日はいつもよりダーク気味なひとり言。
情報の受け取り方
久々にエネルギーレベルの低いネット上の情報を長時間見た。
具体的には、妬み・僻み・嫉みの類で、しかもそれを巧いこと自己正当化している頭の良さが混入された発信。
もともと感受性が強く見聞きするものに影響を受けやすいため、こういう発信に自分を無防備に晒さないよう気をつけているのだが、うっかり見始めたら止まらなくなってしまった。
その結果。
見事に夫に当たり散らし、普段なら絶対問題にもならないようなことでケンカ越しになり、あろうことか「We’re over...」の言葉まで頭に過ぎる始末。
要らぬことを言う前にお風呂に入って、文字通り一度洗い流して、出てきた頃にはお互いちゃんと素直に話すことができた。
自分の精神状態がこれ以上ないほど表面化した事例だった。夫よ、すまん。
ハッピー野郎でもいいじゃない
私は映画でも「登場人物全員(根本的には)いいヤツで、ハッピーエンドのストーリー」が好きである。
▼『マイ・インターン』は大好きで3回ぐらい見た
そして現実世界でもやはりハッピーで良心的な話ばかり聞いていたいのだが、それだと頭お花畑になってしまい、怪しいことを疑ったり悪いことを未然に避けたりすることが難しくなる。
そういうわけで、定期的に辛い話題や苦しいテーマをあえて見たり読んだりすることがある。
しかし、今はちょっとそのモードを解除して、陽の情報を選り好んで取り込む時期に来ているのかも知れない。
ブログやSNSも、底抜けに好き・楽しいが溢れているものを読んでいるとこちらまで幸せになってくる。もちろん、たまに悩みや苦労が描かれているのもまたその人らしさを感じられて良いのだけど(この記事だってそうだ)。
でも、表に書いていないだけで、どんな人にもアップダウンがあるのは織り込み済みである。その上で、基本的に元気になれる発信をこれからも愛していきたいし、私もそうありたい。