昨日の記事でも触れたバチェラージャパン シーズン3について、いろいろ書きたくなってきたので書きます。
バチェラーとは?今回のバチェラーはどんな人で、どんな女性陣が彼を取り合ったの??という基本情報についてはググる or 昨日も挙げた2記事を参考文献に、以下読み進めて下さい。
言わずもがな、下記は極めて個人的な意見のオンパレードです。
あとネタバレ注意!
↓↓↓
最高の前半 最低の後半
ネタバレを含め、いろいろ事前情報ありきで見始めたので、序盤から後半ぐらいまでは「え、バチェラーカッコいいし良いヤツじゃない?恵も綺麗やし、こりゃ好きになってまうやろー!」と思いながら見てました。
岩間さんがちょいちょい他の女性のこと下げること言い出すのも、カマトトぶってるより人間らしくていいなと。
が!最初の衝撃はやはり、バチェラーの実家訪問で家族に逆ギレ事件ですよね。
お前が聞いたんだろー!という視聴者総ツッコミに対する家族の「どうぞどうぞ」と大人ダチョウ倶楽部対応はもはや爆笑でした。
良い意味で予想を裏切るまっとうなバチェラー家族と、メッキが剥がれ始めたバチェラーの対比が色濃かったです。
新地のホステスなんて銀座同様、生半可な気持ちでやっていけるような場所ではないと関西の人なら知っているからこそ、満場一致の水田推しだったのでは。それを自動的に「家族のために自分を犠牲にした」と解釈するバチェラーこそ、一番この件を気にしているように感じた。
私の自慢の両親♡親子漫才を楽しんでいただけましたでしょうか?
— Ayumi Mizuta (@ayumi_1022_) October 19, 2019
生まれ変わってもまた父と母のもとに辿り着きたい私です。
ただ一つ、「家族のために自分を犠牲に」という言葉にすごく違和感。
私はこのような認識はしておりません。
大切な家族のために、可能な限り力を添えることは幸せなことです。 pic.twitter.com/O9BTCbfltN
と思っていたら、水田さんご本人もツイートされていました!やっぱその違和感はあったけど、バチェラーというあの極限状態では判断力が鈍るのでしょうね。水田さんにはもっともっといい人がいる!!
何もかも噛み合ってないね
終盤にかけて、視聴者の苛立ちの矛先が女性側に向かっていったのも納得できました…。
まずフランスでの食事シーン。岩間さんのあの揚げ足取るような言い方、普通だったらウザすぎアウトですよ!笑
まぁそれは彼女が大切にしている食(というか多くの物事)についての好みや考えが根本的にバチェラーと合わないからなのですが、その事実が浮き彫りになってなおバチェラーは「食べ終わった後の雰囲気とか居心地の良さが大事」とか「俺の大好きなパリの街並みを背景に見る恵は一段と綺麗」とかそういうことばかり言っていて、あ、この人にとって恵は絵画なんやなと思いました。鑑賞対象。見て愛でるもの。
ただ残念ながら絵画と結婚生活は営めないですからね。いざ生身の人間として、意志のあるパートナーとして、2人の人生の両輪として、時には凸凹の道を歩んでいくことが出来るのか?という点は甚だ疑問です。
…あかん、うるさい親戚のオバちゃんになってしもた。
最後はほぼホラー
他にも、最後のスタジオ撮影で「付き合ってる時にアプローチはダメでしょ」という至極真っ当な指摘に対し逆ギレ顔怖すぎ事件など、わりと偏見なく見たつもりですが総じてネットで言われてることは一理あるなと感じました。もちろん、当事者のSNSに誹謗中傷のコメントを書き込む等の行為は言語道断ですが。
まぁ前回記事にも書いた通り、コンテンツとしてはおいしかったのかも知れません。
何より、MCの中でも早期から岩間さんへの警鐘を鳴らしていた指原さんの洞察力は素晴らしいですね。彼女が最後に「胸糞悪い」と代弁してくれたからこそ、だいぶ視聴者の溜飲も下がったことでしょう。
Let's MUNAKUSO!
というわけで脈略なく書いてきましたが、気になった方は2日ほどフリーな日を確保して、全エピソード一気見してみて下さい。そして、最高の胸糞悪さを共有しましょう!