フランス語学校のテスト終わった〜🙌この調子で無事進級できたら、英仏で仕事ができる目安とされるレベル6の修了予定が来年の春以降ぐらい。ここは根気強く、学生生活に集中する。
— Casey@フランス語勉強中🇨🇦 (@lifeisajanico) 2020年10月28日
とりあえず今日はダラダラするどー🦥🤟
フランス語学校のテストもあり、やや忙しくしていました。
とは言え、毎日8時間睡眠を取り、ほぼ毎日自炊して、週2で筋トレする規則正しい生活を送っています。モントリオールでは雪予報が出るぐらい(幸いまだ降ってはいない…)冷え込んできましたが、お陰様で風邪ひとつ引かずピンピンしています。
そんな生活を送る中で、ここ最近気になっていた食について、より一層関心が高まっています。
カナダでヘルシーフードに目覚める
移住してしばらく自炊がしづらい環境だったのですが、ここ2ヶ月ほど自分たちで食事を作っています。
以前は夫家族が基本的に食事を準備してくれて、有難い限りである一方、美味しいがゆえに食べ過ぎ&肉や乳製品がどうしても多くなることが気になっていました…。
その反動?もあってか、ヴィーガン系レシピのインスタアカウントや、スーパーのオーガニック食品コーナーに心惹かれるように。
キヌアやチアシード、いわゆるスーパーフードが流行り始めた時は特に関心がなかったのですが、カナダにいて健康的な食生活をしようとすると、結果としてこれらの食材に行き着きました。逆に言えば、日本ではヘルシーな食にアクセスしやすい…!涙
あと、おしゃれでヘルスコンシャスな人が食べてるイメージで横目に見ていたオートミール。これも現在我が家の食卓に上る確率急上昇中。
こちらのレシピで作ったオートミールピーナッツバタークッキーが、夫と私の間で大ヒット。このために買ったオートミールを消費すべく、他のスイーツや朝食用にオーバーナイトオーツ*1、またオートミール米化によっておかずにも使っています。
▲オートミール米化の方法は、棺にコスメさんのこちらの記事を参考にさせていただきました!
食物繊維を豊富に含むオートミール。私の場合効果がテキメンすぎて、平日の朝に食べるのはやや危険なレベルw(お察し下さい…&お食事中の方すみません)
海外生活=太る?
他にも意識して野菜や魚を摂ったり、各種調味料を調達して創作和食w を作ったりするうちに、食べることで心と体が喜んでいる感覚が如実に得られるように。
これスピっぽく聞こえるかも知れませんが、食べているものに罪悪感を感じながら食べていた時は、食事の度に太っているような気がしてました。これは本当にもったいない。
ちなみにヴィーガン系レシピは見た目も華やかなので作ってみることも多いですが、私自身は現在ヴィーガンではなく、お肉も食べます*2。
結果として、移住後しばらく気になっていた顔の浮腫みやお腹のぷよぷよ感が解消しました!もちろん体重も増えていません。
海外、特に北米に住むと太ってしまうというイメージがあるかも知れませんが、私自身その思い込みを覆したいと思っています。
和食はヘルシー、ただし…
前述の通り、日本では特に意識高くなくとも健康的な食生活がしやすい環境だと感じます。確かに和食のベース自体は、普通に食べていても肥満になりづらい構成となっています。
ただし、日本では便利な商品が食品関連でも本当に多くて、裏を返せば加工食品が魅力的すぎるのが罠でもあると感じます。
例えばドレッシング。私も日本では常に冷蔵庫に常備していましたし、スーパーでも美味しいドレッシングたくさん売っていますよね。
それがカナダで、夫ママに美味しいシーザードレッシングのレシピを教わってから、他のドレッシングも自作できないかな?とググって試してみたところ、和風、胡麻、ハニーマスタード etc. どれも市販のものより断然美味しい!
夫ママ秘伝の手作りシーザーサラダ、実はおばあちゃんの代から引き継がれる切り抜きレシピを無事デジタル化📷市販のドレッシングより断然美味しいので、著作権的なのはもう時効やろ(雑)ということでシェア&下にレシピ書きます👇 pic.twitter.com/DIGf3TfXvH
— Casey@フランス語勉強中🇨🇦 (@lifeisajanico) 2020年10月19日
こんな風に、カナダでは日本ほど加工食品が美味しい&魅力的でない場合が多いがゆえにw、素材そのものから調理する機会が増えました。これ、ヴィーガンやマクロビじゃないし、ホールフードやプラントベースとも違うし何なんだろう…と思っていたら、クリーンイーティングと呼ぶっぽい!
インスタの#eatcleanハッシュタグをフォローすると、おしゃれでプラントベースのレシピがよく上がってるのでおすすめです。
何のために食べるのか?
日本語でオートミールやスーパーフードのレシピを検索すると、とにかく「ダイエット」「これで◯kg痩せた」といった言葉とともに紹介されています。
私自身も太りたくないという気持ちが出発点だったので偉そうなことは言えませんが、痩せることに捉われた食生活はどうしてもストレスが溜まります。
それよりも、いま自分が何を食べたいか、何を欲しているか、心と体の声に耳を傾けるという方法が、遠回りなようで一番簡単かつ効果的だと思います。その上で:
- 無理のない範囲で
- なるべく素材の形に近い食品を
- おいしいと思える調理方法と味付けで(←最重要!)
- 「あ〜よく食べた、でもあとちょっとならお腹に入りそう」ぐらいの量を食べる
ことで、食によって心身ともに充たされる実感が得られます。
以前お腹がぷよっていたのも、現在in shapeに感じるのも、究極的には気のせいなのかも知れません。そう、太っている時って体重や脂肪そのもの以上に、自分が太ってる“感じがする”のが一番不快なんですよね。
移住を機に、食がQOLに直結することを身を以て学びました。ちなみに、食から派生して最近はサスティナビリティにも関心が出てきたのですが、その話はまた今度。
皆さん、今日何を食べましたか?明日は何を食べたいですか?:)
おまけ:現在の我が家の家事事情
現在は夫が働いてくれていて、私もフランス語学校に通っているとは言え圧倒的に精神的・時間的余裕があるので、料理を含む家事をメインで担当しています。
ほぼ毎日料理するのは大変かと思いきや、自由に料理ができなかった時の「野菜食べたい…!米食べたい…!!」という抑圧(?)がエネルギーとなり、キッチンでクリエイティブになれる時間だと感じています。夫家族からの差し入れもありますしね :D