今年の初夏頃、長かった髪をショートカットにした。
自分で言うのも何だが、私の骨格や顔つきによく似合っており、周りからの評判もすこぶる良い。
それまでショートにしなかったのは「結婚式のために伸ばしていたから」というのが建前だが、実はそれ以外にも主に2つ理由があった。
夫がロングヘア好き
人生で何度目かのショートヘア、自分の顔や骨格に似合ってると思うし、周囲にも好評。……夫を除いては😂 https://t.co/NvX7cm3sGU
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2018年10月6日
周囲には男女ともに好評なのだが、夫はテンプレ通りのような黒髪ロングヘアが好きなのだそうだ。ちなみにオタクではない(多分)。
出会った頃はこれまたショートヘアだったので、「あの時ぐらいまで切ろっかな〜」と言うと「えぇ〜…(´・_・`)」みたいな顔をする。
マタニティショートを目論んでいた
子供ができたら、手間を掛けずとも小綺麗に見えるような髪型=ショートヘアにしようと思っていた。
サッカー日本代表の長友選手と結婚した平愛梨さんも、妊娠してからショートヘアにしていたのがとても可愛く、密かに憧れていたのだ。
いざ断髪
上記の障壁(?)はあったものの、ある日エイヤッと切ってみた。
そうしたら、ビックリするほど楽になった。髪が短くなったからだけではなく、冗談抜きで体が軽くなった。
それは多分、
- 本能的に自分で似合うと思っていたスタイルを実現できた→周りに褒められて気分が良くなる
- 夫が好きなことも大切だけど、最優先で自分の好きなことを大事にできた
- 「いつかやりたいこと」を、特に意味のない理由で先延ばしにせず今やれた
これらが有機的に作用して、主体的に生きている自分を実感できたからだと思う。
そもそも前述した理由なんかで行動しなかったこと自体が、振り返ればアホらしいぐらいだ(夫よ、すまんw)。
最悪、また伸ばしたらいいのだ。今やりたいことは、今やるに限る。
それが例えば、いま話題の「ブログ収入ゼロだけど大学やめてフリーランスになります!」お嬢ならいざ知らず、髪を切るなんて誰に咎められるようなことでもない。
▼参照&この記事自体大変参考になります:
髪に人生を乗せて
いかに自分が些細なことに捉われていたか実感するとともに、こんな小さなことでも人生のフットワークが軽くなるのだから面白い。
2018年も残りひと月ちょっと、サクサク動くとともに来年に向けてロケットスタートを切りたい。