元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚5年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

ショートカットにしなかった理由

今年の初夏頃、長かった髪をショートカットにした。

自分で言うのも何だが、私の骨格や顔つきによく似合っており、周りからの評判もすこぶる良い。

それまでショートにしなかったのは「結婚式のために伸ばしていたから」というのが建前だが、実はそれ以外にも主に2つ理由があった。

www.lifeisajanico.com

 

夫がロングヘア好き

周囲には男女ともに好評なのだが、夫はテンプレ通りのような黒髪ロングヘアが好きなのだそうだ。ちなみにオタクではない(多分)。

出会った頃はこれまたショートヘアだったので、「あの時ぐらいまで切ろっかな〜」と言うと「えぇ〜…(´・_・`)」みたいな顔をする。

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国際遠恋時代、初めてカナダに会いに行った時。懐かしい…

 

マタニティショートを目論んでいた

子供ができたら、手間を掛けずとも小綺麗に見えるような髪型=ショートヘアにしようと思っていた。

サッカー日本代表の長友選手と結婚した平愛梨さんも、妊娠してからショートヘアにしていたのがとても可愛く、密かに憧れていたのだ。

 

いざ断髪

上記の障壁(?)はあったものの、ある日エイヤッと切ってみた。

そうしたら、ビックリするほど楽になった。髪が短くなったからだけではなく、冗談抜きで体が軽くなった。

それは多分、

  1. 本能的に自分で似合うと思っていたスタイルを実現できた→周りに褒められて気分が良くなる
  2. 夫が好きなことも大切だけど、最優先で自分の好きなことを大事にできた
  3. 「いつかやりたいこと」を、特に意味のない理由で先延ばしにせず今やれた

これらが有機的に作用して、主体的に生きている自分を実感できたからだと思う。

そもそも前述した理由なんかで行動しなかったこと自体が、振り返ればアホらしいぐらいだ(夫よ、すまんw)。

最悪、また伸ばしたらいいのだ。今やりたいことは、今やるに限る。

それが例えば、いま話題の「ブログ収入ゼロだけど大学やめてフリーランスになります!」お嬢ならいざ知らず、髪を切るなんて誰に咎められるようなことでもない。

 

▼参照&この記事自体大変参考になります:

blog.tinect.jp

 

髪に人生を乗せて

いかに自分が些細なことに捉われていたか実感するとともに、こんな小さなことでも人生のフットワークが軽くなるのだから面白い。

2018年も残りひと月ちょっと、サクサク動くとともに来年に向けてロケットスタートを切りたい。

 

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