ついに仕事楽しい境地に至ったアラサー女【前編】 - 外資系OLの眼鏡
ついに仕事楽しい境地に至ったアラサー女【後編】 - 外資系OLの眼鏡
人生においてやっと仕事楽しいフェーズが到来したかも?な今日この頃ですが、もちろん上手くいかない時や落ち込む時もやっぱりあります。
凹み方のパターン
先日ふと気付いたのですが、私が仕事で落ち込む時って、だいたい同じパターンです。
ミスした時?
上司に怒られた時?
お客さんに◯ソミソに言われた時?(おっと失礼)
チームメンバーが思うように動いてくれない時?
いえ、私の場合は上記のどれでもなくて、自分が悪いなぁ〜って思う時です。
なんかいい子ぶってるように聞こえるかも知れませんが、本当にそうだと最近気付いたんですよね。
特に自分の仕事の進め方がまずくて、上司とかに「これどうなってるの」って言われる時とか「本当にその通りだよなぁ〜」と思います。このポヤポヤし具合と相まって、最低ですね。笑
自責 vs 他責
上手く仕事を進められるようにするのは私の課題ですが、一方でこういう時にとかく他責にしたがる人っています。
その場であからさまに言い訳をするのでなくても、後から周囲に「指示が悪い」「業務量がおかしい」「そもそも自分の職責範囲じゃない」と言ってみたり、スタンスとして常にそう思っていたり。
もちろんブラック企業や過労が取り沙汰されている昨今、おかしいことをおかしいと気付けるのは立派な自己防衛能力です。
ただそれと、自分の非を直視できないこととは別です。
ありのままの自分?
これは完全に個人的な独り言ですが、仕事で「できない自分が悪いなぁ〜」と思った時に、ふと自己啓発本か何かで読んだ言葉が浮かんできました。
「できる」ことでしか自分を認められないのは優等生にありがちな思考で、いつか限界がくる。
できない自分も引っくるめて愛してあげよう。
ものすごく心が弱っている時には、こういう言葉が救いとなるのは事実。
ただ…
いつもコレ言ってるわけにはいかないよね。笑
心の底から「できない自分も大好き!」と言えるのであれば良いのかも知れないけど、多くの人は心のどこかで「できない自分」を意識し否定してしまうのではないでしょうか。
それなら、できるところまでやってみたら?早々に限界を設定するのはもったいない、まだ若いんだから(←私が上司に言われた原文ママ)。
それでできなかったら、諦めてもいいし、他のできる人にお願いしてもいい。
最近の「ありのままで」メッセージに埋もれて忘れかけていた、成長欲求を思い出しました。確かにまだまだ若いんだから、できるとこまでやってみたらいいですよね。
最近はそんな感じです :)