パーソナルトレーニングに数回通った現時点での感想など書き残しておきます!
ゴールは「自分でできる」
改めて、私がパーソナルトレーニングに通い始めた目的は、カナダ移住に際して:
- 太らないよう正しい筋トレと食事の習慣を身につける
- 困難があっても負けないような精神面の強さと自信をつける
ことでした。
1. に関して、カウンセリングでもトレーナーと「自分で筋トレが出来るようにする」という目標を確認しました。
よって、再現性のあるトレーニングが私にとってのゴールとなります。
これはある日の筋トレノートですが、種目の種類やセット数自体はとても簡単そう…というか
家でも出来そう(忘れてる種目もありそうだが…)。
デッドリフト!とかじゃなく、自重トレーニング(ウエイトを使わない)も多く、もはや名もなき種目がほとんど。笑
が、これがどこにどう効いてるのかが細かく分かるか分からないかが、宅トレとパーソナルトレーニングの違いだと思います。
例えば、背中に関してパーソナルではゴムチューブでとにかく肩甲骨の寄せ方、胸の張り方、背中の使い方をやります。最初はよく分からなかったのが、3回目ぐらいで肩甲骨の内側がじんわり温かくなり=効きました!
フィットネスジムでもラットプルダウンというマシンを使いますが、あれだと最後の方は特に肩や腕で上げてしまって、肝心の背中を使う感覚が掴めなかったと思います。
ゴムチューブは重さもないので「これでいいんかいな?」と思ってましたが、感覚が掴めたらこれからも自分でやれるのでオールOK!
究極のオーダーメイド
背中を例に出しましたが、基本的に全ての部位で同じことが言えます。
そもそも初回のトレーニングでストレッチよりも先にやったのは、姿勢チェックでした。
様々な角度から数秒ずつ見ただけで、体の使い方の癖を見抜き、弱い部分を中心にメニューを組まれています。
それに基づく私の強化ポイントは、お尻と内もも。ここが弱いので、前と外のももが張りやすいのだそう。確かに、ボトムスのウエストは余り気味なのに太ももはパツパツやもんなぁ…。
このインサイトがあると、普段何気なく立ってる時や歩く時、階段を上る時なども、お尻と内ももを意識するようになります。習慣が変わる。
あとは、デコルテをふっくらさせたいという私の強い希望に基づき、背中も強化ポイントに入れてもらってます。笑
時間あたりの密度の濃さ
着替えの時間等も入れると、実質トレーニング時間は数十分。そもそも筋トレって1時間がMAXで、長くやるものじゃないですからね。
すると、関係ない雑談はもちろん(食事の内容とかはストレッチしながら話す)、無意味な相槌とかも削り取られてきました。笑
いっぱい話して盛り上げてほしいタイプの人には向いてないかも知れません。私は基本straight to the point(単刀直入)にいきたい方なので、黙々とやってます。
ただし、(いくら再現性重視と言っても)もう少し負荷を掛けてもいいのか or 効かせたい部分に効かせられていないのか確認してほしいといったリクエストや質問は、どんどんしていきたいな。そのために筋トレノート書いてます…(忘れるから)。
▼後日談:心配せずとも、ちゃんと効いてきました…!
パーソナルトレーニング、第1クォーター分の回数が終了🏋️♀️
— Casey@外資系OLの眼鏡 (@lifeisajanico) 2020年2月17日
実はここ最近、もう少し負荷掛けてもらった方がいいのかな🤔とか思ってたけど、心配御無用。自重トレがほとんどなのに、しっかり筋肉痛の予兆が来てる。ここから段々とキツさのギアが掛かってくる予感しかしない…!
筋トレ向きの性格
いろいろ書きましたが、一言で言うと筋トレ楽しいです。たぶん私の性格に合ってる:
- 基本真面目
- 言われたことを言われた通りにやるの得意
- 負けず嫌いなので結構キツくても最後までやる
上記3点(真面目・自分の頭で考えて動くのが苦手・負けず嫌い)は、少し前まで自分の好きじゃないところでした。が、それが活きる場はあるんだなぁという感じです。
というわけで、引き続きレポしていきたいです!