タイトル通りの話をするので、苦手な方はそっ閉じ推奨。
タンポンデビューの経緯
カナダに来て以降、化粧品や食品など少しずつ代替品に切り替えている中、生理用品だけはどうしても日本のクオリティじゃないと無理で、日本から空輸していました。
が、この冬頃からコロナの影響で船便のみになってしまい、届くのに数ヶ月掛かると言われてしまいました。
このままでは、手持ちのジャパニーズナプキンが在庫切れになってしまう…!という経緯から、カナダで買ったタンポンを初めて使ってみることに。
ちなみに購入したのは、U by Kotexの商品。
使ってみた感想
今までタンポンを使ったことがなかったのは、やっぱり体内に異物を入れることに抵抗があるから…という生娘のような理由。
とは言え、婦人科検診の後に有無を言わさずタンポンを詰められることがありw、抜き方は知っていました。
よって挿入方法をメーカーのHP等で調べて事前にイメトレし、いざ迎えた生理日。
イメトレの成果か、予想以上にスムーズにセット完了!ネットの情報でもありましたが、経血量の多い日は滑りやすくて扱いやすい。
ただ、試しに買ったのがレギュラーサイズだったので、量多めの私は予備のナプキンに漏れてくる(=タンポンの吸収可能量から溢れる)のが思ったより早かったです。ちょうど普通の日用のナプキンが保つのと同じぐらい。
よってスーパーサイズという多い日用を追加購入し試してみたら、+1時間ぐらい保ちました。この辺は、可能なら休日に試してから外出できるとベストですね。
使ってみて初めて知ったこと
ところで、タンポンは3〜4時間に一度交換することが推奨されていて、8時間以上使用するとTSS(トキシックショック症候群)の危険性が上がるとのことで、基本的に連続使用は禁止されています。
TSSについて | タンポンNavi | ソフィ ユニ・チャーム
よって一度タンポンを使ったら、次のタンポンを使うまでナプキンを挟んだ方が良いとのこと。これは使ってみるまで知らなかったので、結局ナプキン要るやん!と思いました。
ただ、私の場合は2, 3日目がかなり多い代わりに、それ以外はカナダのちゃちいwナプキンでも大丈夫なぐらい少ない経血量です。
さらに、サーカディアンリズムという体内時計の作用によれば、午前4時〜正午が排泄の時間帯に当たります。よって、多い日の午前中(確かに経血量が多い)にスーパーサイズのタンポンを充てるようにすれば、旅行や仕事に多い日が被ってもなんとかなりそうという感覚。
使ってみて分かったメリット
使ってみて嬉しかったのは、やはりあのドロッと感がほぼなくなる点。あの「漏れてないかな〜」と気にする必要がないのは嬉しいですね。
そして意外に嬉しかったのは、シャワー後にお風呂場で装着することで、脱衣所で服を着るまでの間にポタポタ垂れるのを心配しなくて良い点。
これって絶対に生理を経験した人じゃないと、想像もつかないようなメリットだと思います。
次なる挑戦?
ちなみに、最近話題の月経カップも、例に漏れず気になっています。いろいろ長短ありそうですが、タンポン同様使ってみないと分からない気がするので、そのうち試してみるかも。
当面は、タンポンとナプキンの併用でやっていくつもりです!ひとまずカナダの製品だけで生き抜いていけそうで良かった。
今さらの初挑戦ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。