白状します
今でこそふたり暮らしの幸せな日々を書き連ねていますが、
私はもともと恋愛に苦手意識、コンプレックスがありました。
恋愛は好きでしたいのに、上手くできない。
つまり、モテない。笑
友達にも自分のことを「モテないモテない」と言っていましたが(いま思えばこの行為自体がまさにモテない…)、一応付き合ったり惚れた腫れたの関係はあったので「普通にモテてるやん」と返され、腹を割ったアドバイスは聞けず。
モテない恋愛遍歴
- 付き合っても長くて数ヶ月で終わる
- 猛アタックされて付き合うけど最後はいつも振られる
- 別れてから次までのブランクが長い
- やっと出会ったと思ったら相手がいる人だった
大学生〜社会人なりたてぐらいの時に上記のような恋愛が重なり、
周りは当たり前に穏やかな恋愛を満喫しているのに、なぜ私はできないんだろう。
私の何が問題なんだろう。
そんな想いが堆積していきました。
悩んで考え抜いた末に訪れた転機
しかし、様々な経験を経る中である時ふっとひらめきました。
「私は、『みんなが求める男性』を求めるからモテないんではないか?」と。
例えば
“程良くおしゃれで気の利いたジョークが言えて、(私と同じく)旅好きで向上心を持って仕事に向き合っている人”
が何となく理想だなと思っていましたが、そんな人(いわゆる商社マンタイプ?)はめちゃめちゃ競争率が高い。
そもそも私はそういう人と話してると楽しいのであって、それなら友達として付き合えればいいんじゃないのか?
そして気付いてしまった
私がパートナーとして求めているのは、
転んだりつまずいたりしながら一歩ずつ山を登る私を
「頑張れー」「君ならできるー」と応援して伴走してくれる人でした。
なぜなら、私は自分の足で着実に山を登りたい人だから。
そこに目を背けて、白馬やかっこいいスポーツカーで山頂まで連れて行ってくれる人を取り合う競争に参加しようとしていた私。
その競争の中では、スタートラインに立った時点で負けが確定しているんです。
理由は二つ。
一つには、私が自力で山を登る脚力を鍛えている間にライバルたちは、王子様に選ばれるため美貌や女子力を磨く努力をしてきたから。
もう一つには、そのレースのゴールを、私は求めていないから。
人生の選択肢を持つということ
その後、理想の男性を明文化したり東京大神宮に行ったりして間もなく、彼と出会いました。以降あれよあれよと、いまに至ります。
ここで敢えてお伝えしたいのが、私には英語があったからこそ、運命の彼をつかまえることができたということ。
つまり英語によって、理想の男性の選択肢は何十倍にも広がったということです。
別に国際恋愛を指南するわけではありません。したい人がすれば良い。
私はたまたま英語でしたが、勉強や起業が人生の選択肢を広げるかも知れません。
いずれにせよ、選択肢を多く持てるように行動することは、人生を自由に、そして鮮やかにしてくれます。
自由な人が増える=世の中は少し豊かで生きやすくなる
そんな思いもあり、「(得意分野である)英語×(苦手だったけど克服した)恋愛」という切り口でも情報発信していけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
バレンタインには、簡単&見た目は無骨だけどおいしい苺チョコを。